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ビデオの映像は、画像を横方向の何本かの線に分けて記録していて、これが720本か1080本以上あるものをハイビジョンと呼びます。（定義によって若干の幅があります。）従来のビデオ映像は480本以下で、ワイドでもなかったので、画質は面積比で6倍程度になります。ビデオ映像は一定の規格に沿って記録されるので、表示されている画素数は全く関係ありません。さて、ビデオカメラに○○○万画素という記載がある場合がありますが、これはビデオカメラで写真を撮る際の記録画素数です。通常のデジカメであれば、センサーの記録画素数と記録画素数は、ほとんど一致するのですが、ビデオカメラの場合には、必ずしも合致しません。ビデオカメラで撮影する写真は、まともなものではないので、無視して結構です。