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まずは授業内容を録音してよいか、学校に確認してください。学校はＯＫでも、講師によりＮＧの場合もあります。ちなみに私の勤めている会社は有料でセミナーを開催していますが、録音録画は禁止です。DS-61とは高級なモデルをお考えですね。個人的には、2-3ランク下のモデルを使っています。その経験から、基本はマイクです。特に置き場所と置き方。しっかり講師の方向に向けて置かないと明瞭に録音できません。そのためにも、授業にレコーダーを使ってよいか事前に確認する必要があります。ＯＫがもらえれば、適切なマイクのセッティングが出来ます。ＮＧならこっそり隠れて録音（いけないんだけど）になるので難しいです。その点からは、「指向性マイク機能」は良いですね。あと「ローカットフィルタ機能」も良いです。指向性マイク機能は、無くとも外部マイクで代替できますが、低音ノイズ除去は欲しい機能です。講演会などだと、空調の音が五月蝿いのですよ。聞いているときは気にならないけど（脳がフィルターするから）、機械にはしっかり録音されています。あと「音声起動録音」は便利。後で聞くとき、時間を節約できます。但し使用の直前に起動レベルを調整すること。レベルが高すぎると、ほとんど録音されません（会社の同僚がこれで録音を失敗）。録音音質は、最高は不要だが、なるべく高めに。どうせＰＣへ転送して保存・再生します。ＰＣなら可変速再生で時間の節約も可能。録音するとき、バッテリーは必ず予備を持っていくこと。途中のバッテリー切れで、悔しい思いをしたことがあります。最後に、上に挙げた３つの機能は無くてもよいが（廉価モデル）、マイクの置き方だけは気を配ってください。