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先ずアンテナ配線と映像の遣り取り用のケーブルは分けて考えます。アンテナ配線に就いては以下の順で、F型ケーブルを接続します。壁端子⇒HDD/DVDレコ（地Ｄ端子）⇒BDレコ（地Ｄ端子）⇒LCD（地Ｄ端子）尚、今後HDD/DVDレコーダーで放送番組を録画しないならば、上の『HDD/DVDレコ（地Ｄ端子）』の部分を省いて下さい。次に映像・音声の遣り取りを工面します。今回お手持ちのLCDはHDMI端子を２つ以上持って居る筈です。DVDH500Dは１系統、BDHDW45も同じです。今回HDD⇒BDのダビングもする為、HDDを親、BDを子とするのですが、繋ぎ方は二通りになります。a)直列長所：ケーブルを節約出来る。映像劣化も少ない。短所：リモコン操作が非常に面倒。b)並列長所：リモコン操作が楽。今後どちらかの機械が故障しても接続のやり直しのリスクが少ない。短所：ケーブルが必要。ダビング時に映像劣化有り。ここではb)の接続方法を申し上げます。先ず、HDD/DVD、BDの何れからもTVへHDMIで接続します。この場合、接続端子に悩まれることは無いと思います（録画機器にはHDMI端子は一つだけですし、LCDは入力しか在りません）。次にダビング用の接続をします。ここでは劣化の少ない接続で考えます。具体的には映像はD端子、音声はアナログ(赤白)です。DVDH500Dの背面、D4出力端子とBDHRW45の背面D入力端子をＤ端子ケーブルにて、DVDH500Dの背面、音声出力端子とBDHRW45の背面音声入力端子をステレオケーブルにて接続して下さい。この時気を付けるのは、必ず各々接続したＤ端子と同じ枠内の赤白端子に接続することです。これで接続自体は終了ですが、ここまで余分に必要になるケーブルは、HDMIケーブル×１D端子ケーブル×１です。アンテナケーブルは使用されている物の使い回し、ステレオケーブルはHDD/DVDとLCDを接続して居た物の使い回しでOKです。この場合は音声の赤白しか使用しないので、黄色い端子はぶら下げておいて頂いて結構です。以上、接続が終わりましたらあとは使用の方法を覚えるだけです。頑張って下さい。