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マツダ デミオ 新エンジンSKY-Gは、ガソリン車なのにリッター3

マツダ デミオ

新エンジンSKY-Gは、ガソリン車なのにリッター30km以上と言う驚異の低燃費だ。 これはハイブリッド車並み、それ以上です。

今月発売されたホンダのフィットハイブリッドなど意味がなくなります。 上記はある記事の引用です。

この意味がなくなるという理由が分からないので教えてください。

車の素人なので、素人でもわかるように教えてください。
Yahoo!知恵袋 4663日前
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質問者が選んだベストソリューション
「燃料費を抑える」という目的でハイブリッドカーを見た場合、期待するのはお金がいかに安く済むかということ。
燃料費に関してはハイブリッドカーは間違いなくお得な存在です。
ところがハイブリッドカーは普通の自動車には無い駆動用モーター+駆動用バッテリーという部品が増え、その制御機器も搭載されることから、車両価格は嵩みます。
それでも燃費が良いのですから、燃費で劣るガソリン車との購入価格差分は、燃料費が安く抑えられればいずれは逆転するはずです。
しかしフィットHVに対するデミオのように、同クラスのガソリン車でも燃費が良い車が出てくると、お得さが小さくなります。
燃費による差が無くなったり小さくなることで、車両価格の差を取り返すためには相当な距離を走るか、或いは長い期間をかけないといけないことになるからです。
記事が言いたいのはそういうことでしょう。

燃費情報サイトや各種雑誌のテストを総合して考えると、デミオ・スカイアクティブの燃費は20km/L前後で、フィットハイブリッドはそれより1km/L程度良い21km/L程度のようです。
年間に10000km走るとすると、デミオは500Lのガソリンを消費し、フィットは476L消費することになります。
その差は24Lですから、ガソリンが1Lあたり135円と考えた場合、年間で3240円の違いがあります。
この分が燃費の差でつくフィットのお得分にあたりますが、フィットはデミオより19万円高いので、燃料費の差だけではお得ではありません。
フィットはこれに減税措置などもあるので、年間維持費はさらに安くなるとは思いますが、価格差を取り戻すにはかなりの年月を要します。

デミオにとっては不利、フィットに有利な市街地走行では、おそらく燃費差は4km/Lぐらいまで広がると思います。
この状態で10000km走るとして、仮にデミオが15km/L、フィット19km/Lとして計算してみると、デミオは約666L、フィットは約526Lの燃料を消費します。
同じようにリッター135円で計算してみると、消費量の差は140リットルですから、燃料代はフィットの方が18900円お得になります。
これなら減税分も含めて考えると6~7年程度ででフィットとデミオが並び、以後はフィットの方がお得になりますから、短期で乗り換える人以外にはフィットはお得と言えるでしょう。
但し、前提条件としては「市街地ばかり10000km走る」ということですから、長距離走行の機会がもっと増えればデミオの燃費が延びる事になり、フィットの優位は小さくなります。

こうしてみると。
「フィットハイブリッドが意味が無い」は言いすぎだと思いますが、自分は自動車をどのように使うのかを考えて決めないと、結局はお得ではないということになります。
年間にどの程度の距離を走るのか、長距離が多いのか短距離が多いのか、自分が住んでいる地域の車の流れは速いのか遅いのか、そのあたりも検討する必要があります。


余談ですが、実際にはこれらに加えて装備の違いも考える必要があるでしょう。
デミオはアルミホイールと横滑り防止装置が標準装備なのに対し、フィットはそれらは有料オプション。
一方でフィットはスマートキーや運転席の高さ調整が標準装備なのに対し、デミオはオプションであるなど。
自分はどの装備が要るのか、要らないのかを検討し、要る装備をつけた場合に双方幾らぐらいになるかも考えなくてはいけません。
それによって価格差はさらに変わってきます。
Yahoo!知恵袋 4658日前
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