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こんにちは。
まず左前（本当は助手席の下くらい）からの音は、エアサスポンプの音です。
ゴムのクッションがあって音や振動を軽減させようとしていますが、このゴムが消耗していると、結構音が大きく、振動も大きいです。
気になるようでしたら、このゴムを交換してもらってください。
エアサスポンプをボディに固定しているボルトとボディの間のゴムです。確か３個・・・。
エンジン始動時や走行時、エンジンを止めている時にもエアサスポンプは動きます。
そもそも、質問者様はＶクラスのエアサスの役割を理解していないようですので、説明します。

Ｖクラスのエアサスは、車高を上げたり下げたりするものではありません。
基本的に商用車ですので大きな荷物を積み込むのが前提の車です。
荷物を積み込んだ際、例えば左右で偏った積み方をした場合、車が地面と平行で保てません。
その時にエアサスポンプを動かし、道路と平行を保つ。というのが本来の役割です。

従い、車の中心から左右で負荷が偏った場合などにポンプを動かす仕組みとなっています。
そのポンプが作動して、車高を動かしていますよ！という合図がメーターのランプです。
ポンプが止まって車が道路と平行になったら、もちろんメーターのランプは消灯します。

走行中や何もしていないときに動くというのは、運転席などに人が乗っていたり、何か荷物が偏って積み込みされている時ではないでしょうか。

例えば、運転席以外にも車のステップなどで、人がジャンプするように車に負荷をかければ、ポンプは動きます。
ポンプが動くのは正常ですので、ご安心ください。
この音が無くなった場合は、車高が下がりきってしまうので至急修理が必要です。

質問者様がおっしゃる車高を上げられそうなスイッチですが、これはエアサスの自動調整機能を停止させるスイッチです。
工場でリフトアップする際などに必要です。
取り扱い説明書にも、ちゃんと記載されていますので、ご参照ください。

ＳＲＳランプが１分ほど点灯してしまうのは、正常ではないと思います。
何かが起きているのかもしれません。
現時点では回答できません。

と、いう事でいかがでしょうか。

では良きベンツライフが送れますように！

ベンツ修理相談室より