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自分は以前カシオのＱＶ－3500ＥＸ・ＱＶ－5700を使っていました。登山の際に使うので電源は単三電池が使える物にしました。普段はニッケル水素電池を使用しています。外出の際にバッテリー切れを起こした場合、普通のアルカリ電池をコンビニで買って急場をしのいだ事がありました。最近では北アルプス等の人気のある山小屋なら単三電池も売っている場合があるの便利です。カシオのＱＶシリーズは特徴としてパノラマ撮影モードが搭載されていて、写真の繋ぎ目のガイドが画面に表示されるので便利でした。それからパソコンを使わずその場でカメラ本体で合成された写真が再生できるのも特徴でした。現在のカシオのデジカメにはこの機能は搭載されていません。単三電池モデルも廃止されてしまったので自分としては購入候補ではなくなりました。今年の９月に南アルプスの北岳に登った際に山頂であった若い女性は、専用バッテリーを使うデジカメでバッテリー切れを起こしてしまいました。予備のバッテリーを持参していなかった為、写真が撮れないと嘆いていました。何を購入基準にするかによって違ってきます。コンパクト性重視広角レンズ重視画素数重視光学ズーム倍率重視防水・防塵・耐衝撃性重視コンパクト重視の場合、ほとんどが専用バッテリーを使用しているので外出の際に予備を用意しておかなければバッテリー切れが心配です。それにデジカメを買い換えた場合、バッテリーも一緒に買い替えなければなりません。単三仕様のデジカメなら単三ニッケル水素電池をそのまま使い回しができます。高倍率ズームならポートレートの際に背景がぼけて人物を浮立たせる事ができるのでポートレートを多用するならこの様な物が良いかも？水辺やスキー場などで濡れる可能性があるなら防水性を謳っている製品（またはオプションで防水ケースがある）を選べば良いのでは？手ぶれ補正や顔認識機能なんて別に気にする程でもないとおもいます。最近の製品はこの機能が付いているのが当たり前になってきていますが、シャッターボタンの半押しで顔にピントを合わせて撮りたい構図に合わせればピンボケ写真はほとんど防げます。