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【コスト面】
月額支払い額の差と、ソフトバンクのiPhone3GSからの乗り換えでの割賦相当の割引（月月割相当の完済までの継続）により、明らかにソフトバンクの方が低コストです。

【機能面】
・Ezメールは使用できますが、IMAP系のメールはauとしてはサポートしません。
SoftBankでは、xxx@i.softbank.jpというメールが付与されますが、auの場合はありません。
そのため、パソコン等で使っているISPのメールを使う必要があります。

・WiFiスポットも、auは当初は利用できないようです。
これまで順次整備して来たSoftBankに対し、一気に整備しなければならないauの弱点があります。

・繋がり易いauですが、それは800MHz帯のプラチナバンドを使っているからで、従来の携帯電話のようにデータ通信する毎に基地局との間でセッションを張るのであれば、基地局の有限の電波をかなり多くの端末で利用できます。
ところが、iPhoneの場合、ストリームなどのデータ量が連続して多いと、基地局とのセッションを張ったままとなるので、基地局の有限な電波は繋いでいる端末が占有します。
そのため基地局に同時接続できる端末数が確実に減少します。
iPhoneの販売量にもよりますが、一定以上の加入者を越えた段階で基地局への接続がまったく出来ない状態が発生するはずで、現在auは回線に余裕があると見ているようですが、ある時突然その状態が来る可能性があります。
SoftBankは３年以上のiPhoneトラフィックでの実績がありますが、auはそれがありません。
又、来年にはプラチナバンドの免許が切れ、再編することになっているので、その段階で端末側にバグがあって通信異常が発生したら大変な事になります。そうならないように作られてはいると思いますけど。

SoftBankは来年には900MHz帯のプラチナバンドの展開が行われると思うので、そうなったら基地局の絶対数の差が繋がり易さとなるので、SoftBankとauの繋がり易さの形勢は逆転するでしょう。

上記を考慮すると、③でしょう。

(what2452さんへ)