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・シングルポイントAF読んで字のごとく、11点有るＡＦポイントから、十字キーを使用して貴方が使用したいＡＦポイント選んで撮影が出来ます。 選択されたＡＦポイントに、ピントが合うようになります。・ダイナミックＡＦ貴方が選んだＡＦポイントでピントを合わせると、半押し状態の間は被写体の距離が変わっても、ピントを合わせ続けてくれます。 連射連続撮影時でも、選んだＡＦポイントに被写体を捕らえていると、ピントを合わせ続けてくれます。 試しに、半押しでピントを合わせたら、半押しのまま被写体に近づいたり離れたりしてみましょう。 カメラはピントを合わせ続けてくれるはずです。貴方が選んだ、ＡＦポイントから被写体が外れると、ピントが合わなくなります。・３Ｄトラッキング貴方が選択したＡＦポイントに、半押しで被写体にピントを合わせると、ＡＦポイントの範囲内であれば被写体にピントを合わせ続けてくれます。 試しに、被写体にピントを合わせて、ＡＦポイントの範囲内で前後左右に動いてみましょう。 ピント枠が、１１点ＡＦポイント内で移動するはずです。これで良いでしょうか。《補足へ》まずは、文章に足りない部分が有ったことを、お詫びいたします。「・・・では、ダイナミックAFはフォーカスモードのコンティニュアスAFサーボと何が違うのでしょうか？」ＡＦエリアモードと、フォーカスモードを、別々な物と考えないでください。 「ＡＦエリアモード＋フォーカスモード＝ＡＦ撮影」のように、思った方が良いでしょう。 ダイナミックAFで、ＡＦ－Ｃ（コンティニュアスＡＦ）を設定しておくと、貴方が選択したＡＦポイントから被写体が外れても、11点のＡＦポイント内から情報を得てピントを合わせ続けてくれます。（取説の文章を引用しています）ＡＦ－Ａでも同じく制御されますが、連射中にはＡＦ－ＳとＡＦ－Ｃを、カメラが勝手に切り替えてしまいます。 そのためにより連射がもたつき、思うように行かない場合が生じます。（３Ｄトラッキングでも同じ動作をしますが、ＡＦポイントが被写体から外れ、ピントが合わない写真が出来ることが多くなります）この、ＡＦ－Ａでもたつく原因が、ＡＦ－Ｓに有ります。 ＡＦ－Ｓでは、ピントが合っていないとシャッターが切れません。 その影響が、ＡＦ－Ａで連射撮影したときに出てしまうのだと思います。コンティニュアスＡＦ（ＡＦ－Ｃ）では、連射連続撮影時でピントが合っていなくてもシャッターが切れます。（だから、ＡＦ－Ｃで撮影すると、ＡＦが甘い写真が出来てしまいます）次に、「・・・3D-トラッキング（11点）が撮影モードのP、S、A、Mモードで出たり、出なかったりします。（他のモードでは出ます。）・・・」ですが。ＡＦモードが、P、S、A、Mの場合に、３Ｄトラッキングがメニュー画面から選択できないのは、「ＡＦモードが、ＡＦ－Ｓ」 になっていると選択が出来ません。 ＡＦモードを、ＡＦ－ＡかＡＦ－Ｃにすると選択が出来ます。「・・・（他のモードでは出ます。）」これも、ＡＦモードがＡＦ－Ｓですと、簡単撮影モードでも選択から外されます。 また、応用モードで、「ＳＤトラッキング」を選択した後、簡単撮影モードに切り替えても、ＳＤトラッキングは作動しません。 簡単撮影では、ほとんどの制御が、カメラに内蔵されたプログラムで作動しますので、最適のAFエリアモードに切り替えてしまいます。 ですが、簡単撮影モードのスポーツモードで、ＡＦエリアの選択から３Ｄトラッキングを選択は出来ますが、他の簡単モードに切り替えると、そのモードに有ったAFエリアモードに切り替えられます。 再び、スポーツモードに変えても、スポーツモードで最適のダイナミックＡＦにカメラが切り替えます。ダイヤルを、応用モードに切り替えても同じく、ダイナミックＡＦにカメラが切り替えます。