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やってみないと判りません

CPU交換はソケットだけでできるわけではありません
「ソケット」「チップセット」「BIOS」が全て適応しないと交換はできません
個体差もあり、換装成功例はあくまで参考レベル

特にBIOSに関してはやってみないと判りません
これは確認のしようがないので、実際に試さないと判別できない部分ですね
（なお、メーカーPCはCPU換装用にBIOSを更新しているわけではないのでBIOSを更新しても対応CPUが増えるわけではない）

なので、やってみないと判らない、100％の保証なんてどこにもない、常に賭、がメーカーPCのCPU交換です
投資が無駄になる、壊れても良い、覚悟ができないならやめた方が無難


てのを大前提にしても
実際に開けてみないと判別不能
i5-560Mはソケット式のPGA988版と、接点自体がハンダで絶対に交換できないBGA1288版の2種類があり、どっちが使用されているかは開けてみないと判りません（形状からして違う）
BGA1288だと交換は不可能
PGA988は物理的には可能、ただし使用できるかどうかはBIOSの問題があるので不明

なお、換装可能だとしても使用可能なのは初期のi7シリーズのみでかつPGA988ですから620Mか640Mだけだと・・・
（4コア型のはPGA989になる）

また現行のCore Iシリーズ2000番台はチップセット、ソケット（形状は同じでも電気配列が違う別ソケットになる）からして違うので使用不可能ですのでご注意下さい


あと、CPUの入手に関しても元からあまり流通していないノート用CPUですし、すでに現行シリーズでもありませんので入手自体困難ですね