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この現象は室内など撮影で必用な光が確保できない所
で起きていませんか?

私は、これは故障でなく、感度がしっかり上がっていないために
自動露出で撮影しているため、手振れ防止機構が効かない位
のスローシャッターになりシャッタをきった動きでカメラブレをし
て下の方へ流れるブレが写ったのかと。
色合いが変なのはストロボの光以外に部屋を照らす蛍光灯の
色をスローシャッターで拾っているからですよ。
暗い室内照明下だとISO400でもまだ足りずストロボを使っても
800~1600まで感度を上げても充分といいきれません

デジタルカメラはデジタル故に許容範囲がネガフィルム時代の
カメラよりばっさり無くなって、融通の利かない繊細な道具です。
しっかりと状況に合わした使いこなしが出来る様になってくださ
いね。カメラ任せでは柔軟な対応はまだ無理な物と考えた方が
よいかと。
少なくとも取扱説明書をしっかりと読んで基本操作をマスターし
てくださいね。

今のまま、壊れたから保証しろなんて窓口に持ち込んだら、使い
方の指摘をうけてがっくりなんて事か、クレーマー扱いを受けてし
まう可能性がありますよ?
デジタルカメラは「魔法」の道具では有りません。
カメラの機能を過信して使わない様にね。
高性能になるほど繊細に扱わないとあらが目立つ事に
なったりもします、デジタル故許容範囲がカットされてし
まったのも理由の一つです。
デジタルの便利な面の裏には色々と切り捨てられた
柔軟さがいっぱい有るもの、しっかりと使う側が使いこな
す事は重要ですよ。手振れ防止機構も補助機能、しっか
りと脇を絞め両手で構えて撮ってくださいね、片手で撮る
のはしっかり構えられずブレを増やしやすくしている事を
気がついてくださいね。

もし明るい日中の野外で撮影しても同じ様にぶれるのなら
でぶれ防止機構の故障で手振れを消す動きがぶれを起こしている可能性や
撮像素子がずれてしまってい可能性は有りますから
しっかり明るい日中野外でテストしてみて、それでも起るようなら
衝撃での故障かと、何もしないで自然に故障は考え難いですね。

EXRオートで使っているのなら
夜の室内では 夜景&人物 高感度・低ノイズ優先になっているかと。
室内は見た目で明るく感じても写真を撮るにはかなり暗い状況
常に高感度が選択されているのでなく、暗い条件でしか使ってないの
ではないでしょうか?衝撃の心当たりが無いのなら故障の可能性は低い
かと、衝撃の心当たりが有っても落下だと補償外だったりする場合が有
りますから、保証書の確認をしてくださいね。

今気がついたのですが・・・
http://finepix.com/superiflash/jp/index.html
カメラの機能で「スーパーiフラッシュ」がonになっていませんか?
この機能だと暗い夜の室内などでは回りの定常光を拾おうとカメラが
シャッタースピードか遅くしますから、手持ちではぶれ招きやすくなりま
す、このモードの時は夜景モードと一緒でしっかり三脚に据えて撮る必
用が有りますよ。
スローシンクロという技術の自動化なので
http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_digital/w003176.htm
これが原因だと、便利な機能が使い方を誤ったための事故かと。