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http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2008/12/10/9784.html
まぁまぁ、使えなくはないですが、確かに屈折系のレンズ故か広角側の周辺は確かに・・・・（このリンクの広角でのビル撮影参照）
でも、これでも使えなくはないですよ。

私も一眼レフがフルサイズなので、前まで結構一生懸命重いシステムを持って行ってましたが、この「重い」ってのも性能として劣るので、「サブ機」として一眼レフ初級機（Ｘ４）、ミラーレス機、コンデジの中で選考しましたが、結局コンデジにしましたね。
理由は「質を出す前提上での軽量化」ですね。
コンデジはバックではなく、ポーチに入る大きさですので、非常に取り出しやすいです。
バックをイチイチ下ろし、出し入れするのはかなり面倒だし、首から提げてては疲れる上にぶつけたりする危険性がかなり大きい・・・
ミラーレスはそこそこ小さく、ポーチでも何とか・・・かもしれませんが、風景での焦点距離カバーを考えると、やはり大きくなり、バック行きになる・・・と言う点で「コンデジ」に行き着きましたね。

結果、大変満足しています。
特に風景に限って言えばコンデジは大変強力な武器になり得ますね。
絞ることが多いし、マクロも優秀なモノも増えました。

私の場合、質を出すには三脚は不可欠です。
その三脚自体をかなり軽量小型なものにできる点は「システム軽量化」という性能ではとても秀でたものだと思いますね。
似たような条件でおもしろい実験をしたモノを載せますね。良かったら見てください。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n40450
私くらい下手くそでも、このような条件下では逆転します。

購入時のポイントは「必要な焦点距離の確保」、「レンズ交換が必要か？」などの他にも「操作するか？しないか？」も念頭に置くと良いです。
どんなに高級機でも全く操作しないのであれば１万円の型落ち機におなじ性能しか出せません。

ちなみに私は重要視するのはレリーズの設定ですね。
そう言った意味でリコーＣＸ６はＣＸ５で廃止されたレリーズを復活させ、絞り、シャッター優先モードを追加してきたあたりは「もしかして風景ユーザー目当て？」と思えるほど魅力的ですが、こういった機能を一切使わない人にとっては、全く無意味な機能でしかないでしょうしね。

もし解らなければ、買わなくても良いのでカメラ専門店で相談されてみてはいかがですか？
いろんな人の意見を聞くと良いですよ。