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はずれ品だったのだと思います。
今3台使ってますが、すべて順調です。
故障率は他のメーカーも変わらないと思います。
あけてみると中身のパーツなんてどのメーカーもほぼ同じですから。
東芝とかサムスンとかソニーとか…。
故障したときの対応がどうかというのが、大事だと思います。
個人的にDELLのサポートは好きですよ。

マザーボードはパソコンに使われる部品の中でも、一番構成パーツが多いので、一部損傷なんて結構ある話です。
ハードディスク（データをおさめる部品）は、マザーボードに比べれば構成パーツは少ないですが、動作時に回転しているので衝撃に弱いです。
故障しやすいのはこの辺りですね。
どんなに頑張ってもこればかりは仕方ないだろうと思います。
ケーブル損傷は珍しいですが、これも可能性はゼロではないです。
ケーブルの差込口、マザーボード側が損傷しているならありえます。
上記内容を見ると、ケーブルが浮いているのをさし直すとか、そういうことでなおったものの、一度修理した経緯を考慮して、念の為マザーボードもケーブルも交換した可能性も考えられます。
もし作業をずっと確認していて、さし直しなどでは改善していなかったところを見ていたのであれば、かなり運が悪かったのでしょう。

実質的な話をすると、マザーボードってすごーく高いんです。
それを一年以内（購入から一年は必ず保証期間内）で何度も交換するというのは、メーカーにとってものすごく痛手です。
DELLだとパソコン自体の値段が元々安いので、たぶんパソコン1台につき1回出張修理をすると、ぶっちゃけ赤字になると思います。
他社メーカーで…ですが、出張修理費、パーツ代あわせて10万円くらいの見積もりでしたよ。
マザーボードの交換だけで…。
手数料をどれだけとっているか解りませんが、マザーボード代だけで確実に1万円以上なので、修理作業費、引き取りなら引取りの送料、出張ならエンジニアの交通費など考えると、パソコン1台からとれる利益分くらい、ぽんと飛ぶと思います。
そんなに頻繁に壊れていたら、今頃DELLは存続できていません。
保障期間内に修理するたびに赤字になるのはメーカーですから、好きで故障しやすい製品を作ったりはしないでしょう。
半年に2回だと、不本意な形ですが、購入者側が完全に元をとっていると思います。
メーカーはお客様に文句言われて赤字で、悪いことだらけです。
修理が重なるのは本当に運が悪いと思いますが、メーカーも好きでそうしている訳ではないので（何しろ利益が飛ぶのでお互い様です）、大目に見てあげてください…。
ただ、三回目がないと言い切れないのがパソコンなので、データのバックアップだけは確実に。