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まずはじめに、>Dellのページで確認すると、搭載されているメモリは、PC2-6400Uと書かれているのですが、PC2-6400となにか違いがあるのでしょうか？たぶん誤字ですｗ気にしなくて良いと思います。>Dell製Vostro420（core2quad Q8200 2.33GHz、メモリー3GB（hyundai製）、HD1.5T）OSがXPで現状3GB積んでいるんですよね？ならばこれ以上メモリを増やす意味はありません。32bitOSのXPでは物理的な限界で3.4GB以上のメモリは認識できません。最近話題のwindows7やVistaの64bit版ならば4GB以上積んでも認識しますがXPを使っている限り、メモリは4G以上買ってもお金の無駄です。初期の起動を早くしたいという事であれば、まず無駄なソフトやデスクトップのショートカットを減らすことからはじめましょう。windowsは起動時、そのパソコンにどんな機器やソフト、フォントやドライバがあるかを最初に一括して読み込みます。もう使わないソフトがインストールしたままだったり、デスクトップにショートカットが沢山散らばっていたり、USB機器が挿しっぱなしになってるだけでも、その分起動が遅くなります。また、HDDはデータを読み書きするとき、丁寧に整頓してデータを並べてはいません。あいているところに片っ端から詰め込んでいきます。たとえばカウンターのお店に4人で入ったが、店が込んでいて「2人、1人、1人とバラバラになりますが座れますよー」ってな感じだとパソコンは喜び勇んで、バラバラに詰め込んでいきます。そうすると、いざそのデータを使う時、バラバラになった全てのデータを回収してから表示するのでその分時間が掛かることになります。これを「フラグメント」と言ってパソコンが重くなる原因のひとつでもあります。これはアクセサリの中に「デフラグツール」というのがあるのでそれを使う事で多少は解消できます。さらに、パソコンはメモリに入りきらないデータを扱う時、余ったデータを一時的にHDDに保存する作業をしています。マイコンピュータでHDDを右クリックしてプロパティを確認してみてください。円グラフの3/4以上が青くなっていたら危険信号です。余ったデータを仮り置きするスペースが足りなくて、動作が重くなります。できれば青とピンクが半分半分位になるまでデータ整理しましょう。写真や動画、音楽データはCDやDVD、外付けHDDに退避しましょう。ここまでやってもまだ重いと感じたら、ハードウェアの改善に入ります。ただ先に申し上げたとおり、メモリはこれ以上積んでも認識しないので出来る対策はHDDの交換位になります。といってもHDDははじめから1.5TBあるようなので、もしどうしても激的に起動速度アップを体感したいのであれば、１）SATAカードとHDDを更に２つ購入、RAID０を構築してOSを入れる、今あるHDDはデータ保存用にする。２）SSDを購入してOSはSSD、今あるデータHDDは保存用にする。これくらいしか思いつきません。蛇足ですが、CPUをcore2quad Q9550に交換したり、ビデオカードを増設したりすることで、普段の動作は快適になるかもしれませんが、起動速度が速くなるわけではないので、今回の質問の解決にはならないでしょう。