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ＩＳ０３は、グローバルパスポートＣＤＭＡ対応の機種です。http://www.au.kddi.com/service/kokusai/cdma/service/seihin/index.htmlハワイでは、特定の電話会社に接続すれば、海外ダブル定額が適用になります。http://www.au.kddi.com/service/kokusai/cdma/service/seihin/index.html「背景色がオレンジの国が海外ダブル定額の対象となります」海外ダブル定額の適用を受けるためには、海外利用中につかんでいる電波の電話会社が「海外ダブル定額」の適用電話会社である必要があります。これがくせ者です。次のＵＲＬをご覧ください。http://www.au.kddi.com/service/kokusai/packet/index.html「対象事業者」というのが、電話会社です。「ハワイはVerizon Wireless」という会社でないと、適用になりません！海外ではこの会社以外の電話会社の電波を自動的につかんでしまう可能性があります。この会社以外のパケット通信は、海外ダブル定額の上限がなく、高額請求の原因になります。また、ハワイと日本とには時差があります。海外ダブル定額の上限金額は、日本の０～２４時で課金されますので、ハワイ時間とはこれまた関係がありません。２４時をまたいでつないでいると２日分を丸々請求されます。海外では、音声通話には着信料が、メール受信には「パケット受信料」がかかります。メールの受信を自動設定にしておくと、受信するごとにパケット受信料がかかっていきます。その時につかんでいる電話会社に関係なく、どんどん課金されていきます。設定→システム→無線とネットワーク→モバイルネットワーク→データ通信を無効にしておけば、パケット料はかかりませんが、電子メールとウェブサイトが利用できません。スマートフォンはWiFiが標準装備されていますので、うまく公衆無線ＬＡＮを利用してみたらいかがでしょうか。ＩＳ０３を現地で使うのであれば、ウェブサイトをよく読んで、理解を深めた上で使うことを強くおすすめします。さて、アメリカのプリペイド携帯電話は発達しており、国内通話は比較的安くなっています。理由は国内で着信した側にもエアタイムという利用時間を減らすシステムだからです。携帯電話はスーパーや携帯専門店で格安で簡単に手に入ります。ＩＳ０３は日本との日本語のＳＭＳ（Ｃメール）のやりとりと公衆無線ＬＡＮに特化して使い、通話は現地プリペイドというのが現実的だと思います。不明な点は補足してください。