SH-01Cの取扱説明書・マニュアル [全175ページ 11.67MB]
SH-01C_J_All.pdf
gizport - 2013-08-14
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パソコン接続マニュアル_dv80.fm32ATコマンドとは、 パソコンでFOMA端末の各機能を設定するためのコマンド (命令)です。パソコンでコマンドを入力すると、その内容に従ってFOMA端末が動作します。■ATコマンドの入力形式ATコマンドは、コマンドの先頭に必ずATを付けて入力します。必ず半角英数字で入力してください。入力例ATコマンドはコマンドに続くパラメータ(数字や記号)を含めて、必ず1行で入力します。1行とは最初の文字からoを押した直前までの文字のことで、160文字(AT含む)まで入力できます。■ATコマンドの入力モードATコマンドでFOMA端末を操作するには、 パソコンをターミナルモードにしてください。ターミナルモードにすると、キーボードから入力された文字がそのまま通信ポートに送られ、FOMA端末を操作できます。?オフラインモードFOMA端末が待受の状態です。 通常ATコマンドでFOMA端末を操作する場合は、 この状態で操作を行います。?オンラインデータモードFOMA端末が通信中の状態です。 この状態のときにATコマンドを入力すると、 送られてきた文字をそのまま通信先に送信して、通信先のモデムを誤動作させることがあります。通信中はATコマンドを入力しないでください。?オンラインコマンドモードFOMA端末が通信中の状態でも、特別な操作をすると、 ATコマンドでFOMA端末を操作できる状態になります。その場合、通信先との接続を維持したままATコマンドを実行し、終了すると再び通信を続けられます。■オンラインデータモードとオンラインコマンドモードを切り替えるFOMA端末をオンラインデータモードからオンラインコマンドモードに切り替えるには、次の方法があります。?+++コマンドまたはS2レジスタに設定したコードを入力します。?AT&D1に設定されているときに、 RS-232C※のER信号をOFFにします。また、オンラインコマンドモードからオンラインデータモードに切り替えるには、ATOoと入力します。※USBインターフェースにより、 RS-232Cの信号線がエミュレートされていますので、 通信アプリケーションによるRS-232Cの信号 線制御が有効になります。ATコマンド一覧ATコマンドについて?外部機器から64Kデータ通信で発信を行った場合、 2in1のモードが[Aモード]/[デュアルモード]のときはAナンバーで発信します。[Bモード]のときはBナンバーで発信します。 ただし、[デュアルモード]設定時のATコマンドによるリダイヤル発信を行った場合は、最後に発信したナンバーでリダイヤル発信します。?ターミナルモードとは、パソコンを1台の通信端末(ターミナル)のように動作させるモードです。キーボードから入力した文字が通信ポートに接続されている機器や回線に送られます。ATD*99***1#oリターンマーク:Enterキーを押します。コマンドの区切りになります。パラメータ:コマンドの内容です。コマンド:コマンド名です。パソコン接続マニュアル_dv80.fm 32 ページ 2010年11月1日 月曜日 午後4時1分
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