SH706iwの取扱説明書・マニュアル [全42ページ 3.93MB]
SH706iw_J_OP_01.pdf
gizport - 2013-08-14
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39パソコン接続マニュアル_dc10.fmiコマンド名:+CGEQMIN=[パラメータ]概要PPPパケット通信確立時にネットワーク側から通知されるQoS(サービス品質)を許容するかどうかの判定基準値を登録します。AT&WコマンドでFOMA端末に記憶されません。AT&F、ATZコマンドによるリセットも行われません。書式AT+CGEQMIN=[<cid> [,, <Maximum bitrate UL> [, <Maximum bitrate DL>[,,,,<Maximum SDU size>]]]]oパラメータ説明<cid>* :1~10<Maximum bitrate UL>*:なし (初期値)または384<Maximum bitrate DL>*:なし (初期値)または3648<Maximum SDU size>*<PDP_type>がPPPの場合 :1502(初期値)<PDP_type>がIPの場合 :1500(初期値)<cid>は、FOMA端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号です。FOMA端末では1~10を登録できます。 お買い上げ時、<cid>=1には「mopera.ne.jp」が、<cid>=3には「mopera.net」が初期値として登録されていますので、cidは2もしくは4~10に設定します。[Maximum bitrate UL] および[Maximum bitrate DL] では、FOMA端末と基地局間の上りおよび下りの最低通信速度(kbps)を設定します。[なし(お買い上げ時)]に設定した場合は、すべての速度を許容しますが、「384」および「3648」を設定した場合、これらの速度未満の接続は許容されないため、パケット通信が接続されない場合があります。[Maximum SDU size] では、最大許容SDUサイズを設定します。設定値に関係なく、パケット通信を利用できます。実行例(1)の設定が各cidに初期値として設定されています。(1) 上り/下りすべての速度を許容する場合のコマンド(<cid>=2の場合)AT+CGEQMIN=2oOK(2) 上り384kbps/下り3648kbpsかつ最大許容SDUサイズ1500を許容する場合のコマンド(<cid>=3の場合)AT+CGEQMIN=3,,384,3648,,,,1500oOK(3) 上り384kbps/下りすべての速度を許容する場合のコマンド(<cid>=4の場合)AT+CGEQMIN=4,,384oOK(4) 上りすべての速度/下り3648kbps速度のみ許容する場合のコマンド(<cid>=5の場合)AT+CGEQMIN=5,,,3648oOKパラメータを省略した場合の動作AT+CGEQMIN=すべての<cid>の設定をクリアします。AT+CGEQMIN=<cid>指定された<cid>をお買い上げ時の状態に戻します。AT+CGEQMIN=?設定可能な値のリストを表示します。AT+CGEQMIN?現在の設定を表示します。パソコン接続マニュアル _dc10.fm 39 ページ 2008年7月28日 月曜日 午後5時18分
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