SH703iの取扱説明書・マニュアル [全37ページ 2.13MB]
SH703i_J_OP_01.pdf
gizport - 2013-08-14
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25データ通信マニュアル dv03.fm1パソコンからデータ転送用のソフトを使ってデータ送信(全件転送)の操作を行う。? データ送信のしかたについては、データ転送用のソフトの取扱説明書を参照してください。? パソコン側でも認証パスワードの入力が必要です。? 認証パスワードは4桁の数字を入力してください。2FOMA端末で、端末暗証番号(4〜8桁の数字)と認証パスワード(4桁の数字)を入力する。3データ送信を開始する。ATコマンドとは、 パソコンでFOMA端末の各機能を設定するためのコマンド(命令)です。パソコンでコマンドを入力すると、その内容に従ってFOMA端末が動作します。iATコマンドの入力形式ATコマンドは、コマンドの先頭に必ずATを付けて入力します。必ず半角英数字で入力してください。以下に入力例を示します。ATコマンドはコマンドに続くパラメータ (数字や記号)を含めて、必ず1行で入力します。1行とは最初の文字からoを押した直前までの文字のことで、160文字(AT含む)まで入力できます。iATコマンドの入力モードATコマンドでFOMA端末を操作するには、 パソコンをターミナルモードにしてください。ターミナルモードにすると、キーボードから入力された文字がそのまま通信ポートに送られ、FOMA端末を操作できます。? オフラインモードFOMA端末が待受の状態です。 通常ATコマンドでFOMA端末を操作する場合は、この状態で操作を行います。? オンラインデータモードFOMA端末が通信中の状態です。 この状態のときにATコマンドを入力すると、送られてきた文字をそのまま通信先に送信して、通信先のモデムを誤動作させることがあります。通信中はATコマンドを入力しないでください。? オンラインコマンドモードFOMA端末が通信中の状態でも、 特別な操作をすると、ATコマンドでFOMA端末を操作できる状態になります。その場合、通信先との接続を維持したままATコマンドを実行し、終了すると再び通信を続けられます。iオンラインデータモードとオンラインコマンドモードを切り替えるFOMA端末をオンラインデータモードからオンラインコマンドモードに切り替えるには、以下の方法があります。? +++コマンドまたはS2レジスタに設定したコードを入力します。? AT&D1に設定されているときに、 RS-232C※のER信号をOFFにします。また、オンラインコマンドモードからオンラインデータモードに切り替えるには、ATOoと入力します。※ USBインターフェースにより、 RS-232Cの信号線がエミュレートされていますので、通信アプリケーションによるRS-232Cの信号線制御が有効になります。お知らせ? パソコンからFOMA端末への全件書き込みを行うとFOMA端末のデータはすべて書換えられます。 元のFOMA端末のデータは消去されますので、 ご注意ください。シークレット登録した電話帳、スケジュール、保護されたメールを含みます。? パソコンからFOMA端末への全件書き込みの途中で送信エラーが起こると、送信中のFOMA端末のすべてのデータが消去されることがあります。全件書き込みの前にケーブルの接続、FOMA端末の電池残量、 パソコンの電源の状態を確認してください。FOMA端末を卓上ホルダで充電しながら操作することをおすすめします。? 相手の機器によっては、通信状況(バー表示)が表示されないことがあります。ATコマンド一覧ATコマンドについてATD*99***1# oリターンマーク:Enterキーを押します。 コマンドの区切りになります。パラメータ:コマンドの内容です。コマンド:コマンド名です。お知らせ? ターミナルモードとは、パソコンを1台の通信端末(ターミナル)のように動作させるモードです。キーボードから入力した文字が通信ポートに接続されている機器や回線に送られます。データ通信マニュアル dv03.fm 25 ページ 2007年1月1 5日 月曜日 午前9 時54分
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