N905iの取扱説明書・マニュアル [全58ページ 6.58MB]
N905i_J_OP_01.pdf
gizport - 2013-08-14
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54d ATコマンドの補足説明■動作しないコマンド以下のコマンドは、エラーにはなりませんがコマンドの動作はしません。・ATT(トーン設定)・ATP(パルス設定)■コマンド名:+CGDCONT・概要パケット発信時の接続先(APN)の設定を行います。本コマンドは設定コマンドですが、&Wにより書き込まれる不揮発メモリには記憶されません。&F、Zによるリセットも行われません。・書式+CGDCONT=[ <cid>[ ,"<PDP_type>"[ ,"<APN>"] ] ]・パラメータ説明パケット発信時の接続先(APN)を設定します。設定例は以下のコマンド実行例を参照してください。<cid>※1: 1 ~ 1 0<PDP_type>※2: PPPまたはIP<APN>※3: 任 意※1:<cid>は、FOMA端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号です。FOMA端末では1~10が登録できます。<cid>=1にはmopera.ne.jpが、<cid>=3にはmopera.netが初期値として登録されていますので、cidは2または4~10に設定します。※2:<PDP_type>は、接続方式です。FOMA端末はPPPまたはIPを指定できます。<cid>=1にはPPPが、<cid>=3にはIPが初期値として登録されています。※3:<APN>は、接続先を示す接続先ごとの任意の文字列です。・パラメータを省略した場合の動作+CGDCONT=:すべての<cid>に対し初期値を設定します。+CGDCONT=<cid> :指定された<cid>を初期値に設定します。+CGDCONT=?:設定可能な値のリスト値を表示します。+CGDCONT?:現在の設定を表示します。・コマンド実行例abcというAPN名を登録する場合のコマンド(cidが2の場合)AT+CGDCONT=2,"PPP","abc"OK■コマンド名:+CGEQMIN=[パラメータ]・概要PPPパケット通信確立時にネットワーク側から通知されるQoS(サービス品質)を許容するかどうかの判定基準値を登録します。設定パターンは、以下のコマンド実行例に記載されている4パターンが設定できます。本コマンドは設定コマンドですが、&Wにより書き込まれる不揮発メモリには記憶されません。&F、Zによるリセットも行われません。・書式+CGEQMIN=[<cid>[ ,,<Maximum bitrate UL>[ ,<Maximum bitrate DL>] ] ]・パラメータ説明<cid>※1 : 1 ~ 1 0<Maximum bitrate UL>※2: なし(初期値)または384<Maximum bitrate DL>※2: なし(初期値)または3,648※1:<cid>は、FOMA端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号です。FOMA端末では1~10が登録できます。<cid>=1にはmopera.ne.jpが、<cid>=3にはmopera.netが初期値として登録されていますので、cidは2または4~10に設定します。※2:<Maximum bitrate UL>および<Maximum bitrate DL>は、FOMA端末と基地局間の上りお よび下り最低通信速度[kbps]の設定です。 なし (初期値) の場合はすべての速度を許容しますが、 384および3,648を設定した場合はこれらの値以外での速度の接続は許容しないため、パケット通信がつながらない場合がありますのでご注意ください。・パラメータを省略した場合の動作+CGEQMIN= :すべての<cid>に対し初期値を設定します。+CGEQMIN=<cid>:指定された<cid>を初期値に設定します。+CGEQMIN=?:設定可能な値のリスト値を表示します。+CGEQMIN?:現在の設定を表示します。
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その他の取扱説明書
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