N905iの取扱説明書・マニュアル [全579ページ 28.67MB]
N905i_J_All.pdf
gizport - 2013-08-15
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153次ページにつづくカメラ カメラ撮影中は電池の消費量が多くなるため、撮影が終了したら速やかにカメラを終了させることをおすすめします。電池残量が少ない状態でカメラ撮影を行うと、画面が暗くなったり乱れたりすることがあります。 シャッター音、セルフタイマーの開始音、オートフォーカスロック完了音の音量を変更することや消去することはできません。 手ブレ補正設定を「OFF」に設定している場合、撮影時にFOMA端末が動くと、画像がぶれる原因となります。なるべく手ブレ補正設定を「オート」に設定して撮影することをおすすめします。 静止画の撮影時にシャッター音が鳴った後、取り込みが完了するまで、FOMA端末が動かないようにしてください。 室内で撮影する場合、蛍光灯などの影響で画面がちらつくことがあります。このようなときは、ご利用の地域の電源周波数に合わせて「ちらつき軽減」の設定を行うと、ちらつきを低減できる場合があります。 撮影画面を表示したりカメラを切り替えたりカメラの設定を変更した直後は、明るさや色あいなどが最適に表示されるまでに時間がかかることがあります。■撮影認識ランプの点滅について 撮影時などには以下のように点灯または点滅します。撮影画面表示中:赤色で点滅(約1.5秒周期)静止画撮影、連続撮影:赤色で点灯(約3秒間)動画撮影、ボイスモード録音:赤色で点滅(約1秒周期)セルフタイマー動作中:赤色で点滅→P.168■撮影した静止画・動画などの保存について 撮影した静止画や動画などは「画像保存先選択」や「動画保存先選択」で設定したフォルダに保存されます。 「自動保存設定」を「ON」に設定すると、静止画や動画などを撮影後、自動的に保存できます。 電池残量が少ないとき、撮影した静止画や動画を保存できない場合があります。 ファイル保存中に電源を切ったり、電池パックを取り外したときなど、不完全なファイルが保存される場合があります。■撮影が中断されるとき FOMA端末のスタイルを切り替えたとき、 着信(音声電話、テレビ電話、プッシュトーク、64Kデータ通信)やアラーム通知(ワンセグ視聴・録画予約、アラーム、スケジュール、To Doリスト)があったとき、ほかの機能の操作を行ったときには、撮影が中断されます。連続撮影中や動画撮影中は、撮影が中止されてそれらの画面に切り替わります。その後、切り替わった画面を終了させると、カメラの画面に戻りますので、着信やアラーム通知などの前に撮影したデータを保存できます。カメラのズームや明るさを調節中は、調節中の設定が確定され、カメラメニューに戻ります。セルフタイマーは中止されます。 以下の場合は中断されません。カメラ撮影中(撮影画面表示時含む)にメールやメッセージR/Fを受信した場合は、 「受信時動作設定」の設定にかかわらず、受信結果画面は表示されずにカメラの撮影が継続して行われます。「アラーム通知設定」を「操作優先」に設定しておくと、アラームを設定した時刻になっても、カメラの撮影や設定、セルフタイマーは中止されずに継続して行うことができます。■ microSDメモリーカードを使用するとき microSDメモリーカードへ保存中は「 」が点滅します。このときは絶対にmicroSDメモリーカードを取り外さないでください。FOMA端末、microSDメモリーカードの故障の原因となります。 「画像保存先選択」や、「動画保存先選択」で「microSD」を選択したときにmicroSDメモリーカードにフォルダが存在しない場合は、フォルダが自動的に作成されます。 「画像保存先選択」や、「動画保存先選択」で選択したmicroSDフォルダのファイル数が最大件数のときは、そのフォルダに設定できません。登録件数と撮影時間についてFOMA N905iで撮影した静止画および動画は、 本体またはmicroSDメモリーカードに保存できます。 FOMA N905iで撮影した静止画のおおよその登録(保存)可能件数は別表1(P.154)のとおりです。 動画のおおよその撮影可能時間は別表2(P.154)のとおりです。
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