E-410の取扱説明書・マニュアル [全156ページ 15.20MB]
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gizport - 2013-09-26
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282上手に撮るために|撮影ガイド被写体別機能ガイド被写体に応じて、どのような撮影でどのような機能が有効か紹介します。風景を撮る風景にも、花のある景色や夜景などいろいろあります。それぞれ撮影するためのポイントは違いますが、ここでは日中に見る森や湖などの景色を対象に紹介します。撮影モードを変える風景にも動きのある景色や、静寂を感じさせる静止した風景もあります。動きをどのように表現するかで撮影方法も変わります。*森の深さを出すために画面の広い範囲でしっかりピントの合った写真を撮るには、A(絞り優先撮影)モードにして、できるだけ絞り込んで(絞り値を大きくして)撮影します。*海岸で激しく打ち付ける波の一瞬を捉えるには、S(シャッター優先撮影)モードにして速いシャッター速度を選びます。滝や渓流の流れを撮影するには、シャッター速度を長秒時にすると目にする景色とは違った表現ができます。それぞれの撮影モードでも露出補正は使えますので、撮影した画像を確認して+や-に補正してみましょう。ホワイトバランスを使う同じ水を撮るのにも、深い森に囲まれた湖や南国の海ではその色は違います。微妙な色の違いを表現するにはホワイトバランスの設定を変えてみましょう。木々の緑を映した湖の色やさんご礁に囲まれた海の微妙な色合いは、オートの設定では難しい場合があります。晴天のときは5300K(およそ晴天に該当)、晴天時の屋外の日陰では7500Kのように個々に設定を変えて撮影してみましょう。s0013_j_00_unifie d.book Page 28 Thursday, March 1, 2007 7:46 PM
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