E-410の取扱説明書・マニュアル [全156ページ 15.20MB]
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gizport - 2013-09-26
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30被写体別機能ガイド2上手に撮るために|撮影ガイド露出補正を使う背景を入れて写すときは、花の形や色が際立って写るような背景を選びましょう。できるだけ単純な背景を選ぶ方が被写体は際立ちます。明るい白っぽい色の花を撮る場合は、暗い背景に花が浮かび上がって写るように露出補正を-(マイナス)に補正してみましょう。撮影モードを変える畑一面の花、または一輪の花を強調して写すのかで表現の方法も変わります。ピントの合う範囲を変えて撮影する場合は、A(絞り優先撮影)モードに設定して絞り値を選んで撮影しましょう。*絞りを開ける(絞り値を小さくする)と被写界深度(ピントの合う範囲)が浅くなり背景がぼけて被写体が強調されます。*絞り込む(絞り値を大きくする)と被写界深度が深くなり広い範囲にピントがあった写真になります。絞りを変えた時の被写界深度の変化は、プレビュー機能を使うと確認することができます。ライブビューを使う通常レンズ交換式一眼レフの場合、露出補正やホワイトバランスを変更しても撮影して画像を再生して確かめないといけませんでした。本機ではライブビューの機能を使って、撮影しようとする被写体を液晶モニタに映し出しながら撮影することができます。レンズを換える咲いている花が少なくてまばらな場合は、レンズを望遠にして撮影してみましょう。望遠レンズを使うと、見た目の距離感よりも遠近感が縮まったように写り、花が密集して咲いているように写すことができます。ズームレンズの望遠側でも同じ効果が得られますが、54 mmよりは150 mmや200 mmのように焦点距離が長いほど効果を得やすくなります。g「A:絞り優先撮影」(P34)、「ライブビュー」(P24)、「プレビュー機能」(P37)、「画像の明るさを変えるk露出補正」(P61)、「画像の色合いを調整するkホワイトバランス」(P63)s0013_j_00_unifie d.book Page 30 Thursday, March 1, 2007 7:46 PM
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