E-PL2の取扱説明書・マニュアル [全124ページ 4.37MB]
man_epl2.pdf
gizport - 2013-09-01
https://support.olympus.co.jp/.../man_epl2.pdf - 4.37MB
- キャッシュ
31177view
124page / 4.37MB
51 JPいろいろな撮影2絞りとシャッター速度を自分で決める(M マニュアル撮影)Mモードは絞り値とシャッター速度を自分で設定する露出モードです。シャッターボタンを押している間露光し続けるバルブ撮影にも設定できます。1 モードダイヤルをMにします。2 コントロールダイヤルを回してシャッター速度を設定します。Fボタン(F)を押すと絞り値の設定ができます。十字ボタンを使って設定するときは、はじめにFボタン(G)を押します。HIで絞り値を設定し、FGでシャッター速度を設定します。*シャッター速度は1/4000~60秒、および[BULB]に設定できます。3 撮影します。# 注意 Mモードでは、露出補正はできません。露出終了タイミングを決めて撮影する(バルブ撮影)シャッターボタンを押している間、露光し続けるバルブ撮影を行います。被写体にあわせて露出終了タイミングを決めて撮影します。花火や夜景などの撮影に使います。Mモードでシャッター速度を[BULB]に設定します。液晶モニタに[BULB]と表示されます。% こんなときは一定時間経過後、バルブ撮影が自動で終了するようにしたい。 [BULBリミッター]:MFで撮影中にピントが動かないようにしたい。[BULB中MF]:g「カスタムメニュー」(P. 78)# 注意バルブ撮影はカメラのぶれを抑えるために、しっかりした三脚でカメラを固定して、リモートケーブル(P. 101)を使ってください。バルブ撮影中は、以下の機能は使用できません。連写/セルフタイマー撮影/AEブラケット撮影/手ぶれ補正/フラッシュブラケット画像のノイズについて長秒時の撮影では、画面にノイズが多く発生する場合があります。これは撮像素子の温度上昇や、撮像素子内部の駆動回路が熱源となり、本来撮像素子に光のあたっていない部分にも電流を発生させてしまうためです。この現象は、高温の環境でISO感度を上げたり、長秒時の露出で顕著に表れます。これらのノイズを軽減するために、このカメラは長秒時ノイズ低減が働きます。[長秒時ノイズ低減]:g「カスタムメニュー」(P. 78)******S0034_J.indb 51 2010/10/01 16:36:24
参考になったと評価
23人が参考になったと評価しています。