E-PL3の取扱説明書・マニュアル [全124ページ 4.46MB]
man_epl3.pdf
gizport - 2013-08-15
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53 JPいろいろな撮影2絞りとシャッター速度を自分で決める(M マニュアル撮影)Mモードは絞り値とシャッター速度を自分で設定する露出モードです。[BULB]や[TIME]による長秒時撮影も設定できます。1 モードダイヤルをMにします。2 Fボタン(F)を押した後、HIで絞り値を設定し、FGでシャッター速度を設定します。シャッター速度は1/4000~60秒、[BULB]、および[TIME]に設定できます。3 撮影します。# 注意 Mモードでは、露出補正はできません。露出終了タイミングを決めて撮影する花火や夜景などの撮影に使います。Mモードでシャッター速度を[TIME]または[BULB]に設定します。モニターに[TIME]または[BULB]と表示されます。バルブ撮影(BULB):シャッターボタンを押している間、露光を続けます。シャッターボタンを放すと露光が終了します。タイム撮影(TIME):シャッターボタンを全押しすると露光を始めます。露光を終了するときは、もう一度シャッターボタンを全押しします。% こんなときはコントロールダイヤルの機能を切り換えたい。[ダイヤル機能]:一定時間経過後に撮影が自動で終了するようにしたい。 [Bulbリミッター]:MFで撮影中にピントが動かないようにしたい。[Bulb中MF]:g「カメラをカスタマイズする」(P. 81)# 注意カメラのぶれを抑えるために、しっかりした三脚でカメラを固定して、リモートケーブル(P. 104)を使ってください。以下の機能は使用できません。連写/セルフタイマー撮影/AEブラケット撮影/手ぶれ補正/フラッシュブラケット画像のノイズについて長秒時の撮影では、画面にノイズが多く発生する場合があります。これは撮像素子の温度上昇や、撮像素子内部の駆動回路が熱源となり、本来撮像素子に光のあたっていない部分にも電流を発生させてしまうためです。この現象は、高温の環境でISO感度を上げたり、長秒時の露出で顕著に表れます。これらのノイズを軽減するために、このカメラは長秒時ノイズ低減が働きます。[長秒時ノイズ低減]:g「カメラをカスタマイズする」(P. 81)******S0038_J.indb 53 2011/06/09 15:46:53
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