BB-HCM381の取扱説明書・マニュアル [全199ページ 7.32MB]
hce481_hcm381_manual.pdf
Gizbot 2013-08-17
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はじめに2本製品は、PoE(Power over Ethernet)の受電部分を内蔵しています。PoE給電装置※と組み合わせて使うことで、イーサネットケーブルを介して電源供給が可能になります。※ 動作確認済み機種につきましてはhttp://panasonic.biz/netsys/netwkcam/support/にてご確認ください。本製品は、オートフォーカス21倍光学ズーム機能を搭載しています。また、デジタルズーム2倍にも対応しているので、合わせて42倍のズームで被写体のモニタリングができます。さらに、焦点距離も最短5 mmから無限大の広範囲な撮像距離に対応しています。たとえば、21倍ズーム時に、約13 m離れたところにあるA2サイズ大のポスターがモニタリング画面全体に映るなど、遠くの掲示板などをズームして拡大した場合でも、光学ズームにより鮮明な画像でモニタリングすることができます。また、本製品は、パン(水平方向)最大350 °、チルト(上下方向)最大210 °※2の広角度のパン・チルト機構を搭載しています。このため、パン・チルトの回転角度とレンズの画角を合わせて、パンは最大360 °、卓上設置時のチルトは最大158 °、天井設置時のチルトは最大128 °となり、すでに発売しているIPv6シリーズのネットワークカメラに比べて、より広い範囲をモニタリングすることができます。さらに、パン回転速度は最大300 °/秒、チルト回転速度は最大200 °/秒の高速パン・チルト機構を搭載しているので、動きのある被写体に合わせて素早くカメラのレンズの向きを変えることができます。本製品は、音声の双方向通信機能(トランシーバー方式)※3を搭載しています。このため、市販の外付けマイクと市販のアンプ内蔵スピーカーを利用することにより、カメラとカメラ画像をモニタリングしているパソコンの間で、音声の双方向通信(トランシーバー方式)を行うことができます。さらに、この機能を利用する際には、特別のソフトウェアをインストールする必要もありません。これにより、ネットワークカメラを設置している場所の画像と音声をパソコン側からモニタリングするという使いかたに加え、パソコン側からカメラ側に対しても声をかけることができます。たとえば、作業をしている従業員に対して、呼びかけて指示することなどができます。また、音声の送信と受信の切り替えは、パソコンからの操作によって簡単に行えます。特 長音声の双方向通信機能(トランシーバー方式)※3を搭載本書は、BB-HCM381(ACアダプター給電タイプ)/BB-HCE481(PoE給電タイプ)の2機種共用です。機種によって使える機能や操作が一部異なります。本書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。オートフォーカス21倍光学ズーム機能&高速で広角度のパン・チルト機構搭載PoE受電部内蔵(BB-HCE481のみ)※1※1 BB-HCE481のみの機能です。BB-HCM381は、本機能に対応していないので、ACアダプターによる電源供給が必要になります。※2 卓上設置時:真上0 °~下方向120°、天井設置時(卓上設置時とは本体を逆さに設置):真下0 °~上方向90°※3 パソコンから利用できる機能です。携帯電話からは利用できません。パソコンから送信された音声に対して受け答えをするためには、市販のアンプ内蔵スピーカーと市販の外付けマイクを、カメラに取り付ける必要があります。トランシーバー方式のため、音声の送信と受信を同時には行えません。
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