P902iの取扱説明書・マニュアル [全548ページ 20.31MB]
P902i_J_All.pdf
gizport - 2013-08-14
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その他の便利な機能398Bluetooth機器どうしをワイヤレスで接続できます。例えばFOMA端末とBluetoothヘッドセット(市販品)をBluetoothで接続すると、FOMA端末を鞄などに入れたまま通話をしたり音楽を聞いたりできます。fiBluetooth接続を使用すると電池の消耗が早くなりますのでご注意ください。<Bluetooth>Bluetoothを利用する■用語解説fiBluetoothパスキー Bluetooth機器を他人に許可なく使われないためのパスワードで、接続する機器ごとに設定します。半角英数字で最大16桁まで設定できますが、機器によってはあらかじめ設定され、変更できない場合があります。ワイヤレス接続するBluetooth機器とFOMA端末の両方に同じBluetoothパスキーを入力する場合と、FOMA端末だけに入力する場合があります。安全のため、Bluetoothパスキーを設定する場合は最大16桁のできるだけ長い桁数でのご使用をおすすめします。また、名前や誕生日など容易に推測できる言葉をBluetoothパスキーに使わないようにご注意ください。fi機器登録(ペアリング) Bluetooth機器が周囲の接続可能なBluetooth機器を検索し、Bluetoothパスキーが一致するかどうかをチェックして登録することです。fiプロファイル Bluetoothの接続手順を製品の特性ごとに標準化したものです。fiサービス プロファイルと同義で使用されます。同一の特性を持つBluetooth機器に対する通信を総称して「○○サービス」と呼びます。fiサーチ Bluetooth機器が周囲の接続可能なBluetooth機器を探す動作です。Bluetooth機器が見つかってもBluetoothパスキーが一致しないと接続できません。fi暗号化 Bluetooth機器の中には他のBluetooth機器とデータをやり取りする際に、データを暗号化できるものがあります。暗号化することによって第三者から盗聴されにくくします。■良好な接続を行うために、次の点にご注意ください。fi他のBluetooth機器とは、見通し距離約10m以内で接続してください。周囲の環境(壁、家具など)、建物の構造によっては接続可能距離が短くなります。FOMA端末と他のBluetooth機器の間に障害物がある場合も、接続可能距離は短くなります。 特に鉄筋コンクリートの建物では、上下の階や左右の部屋など鉄筋の入った壁をはさんで設置した場合、接続できないことがあります。上記接続距離を保証するものではありませんので、ご了承ください。fi他の機器(電気製品/AV機器/OA機器など)からなるべく離して接続してください。(電子レンジ使用時は影響を受けやすいため、できるだけ離れてください。)近づいていると、他の機器の電源が入っているときには、正常に接続できなかったり、テレビやラジオの雑音や受信障害の原因になったりすることがあります。(UHFや衛星放送の特定のチャンネルではテレビ画面が乱れることがあります。)fi放送局や無線機などが近く、正常に接続できないときは、接続相手のBluetooth機器の場所を変更してください。周囲の電波が強すぎると、正常に接続できないことがあります。fiBluetooth機器を鞄やポケットに入れたままでもワイヤレス接続できます。ただし、Bluetooth機器とFOMA端末の間に身体を挟むと通信速度の低下や雑音の原因になることがあります。FOMA端末では、ヘッドセットサービス、ハンズフリーサービス、オーディオサービス、ダイヤルアップ通信サービス、オブジェクトプッシュサービスの5つのサービスを利用できます。また、オーディオサービスではオーディオ/ビデオリモートコントロールサービスも利用できる場合があります。(対応しているBluetooth機器のみ)■ヘッドセットで通話するBluetoothヘッドセット F01(別売)やBluetoothヘッドセット(市販品)とFOMA端末をBluetoothで接続すると、ワイヤレスで通話できます。 ・ご利用にはヘッドセットサービスを使います。■ハンズフリーで通話するカーナビなどのBluetooth対応機器(市販品)とFOMA端末をBluetoothで接続すると、カーナビなどのマイクとスピーカを利用してハンズフリーで通話できます。 ・ご利用にはハンズフリーサービスを使います。■オーディオ機器で再生するBluetooth対応オーディオ機器(市販品)とFOMA端末をBluetoothで接続すると、高音質なステレオサウンドをワイヤレスで再生できます。 ・ご利用にはオーディオサービスを使います。■ワイヤレスで通信する(P.422参照)Bluetooth対応パソコンとFOMA端末をBluetoothで接続すると、FOMA端末をモデム代わりにしてパケット通信や64 Kデータ通信を行えます。 ・ご利用にはダイヤルアップ通信サービスを使います。■Bluetoothで電話帳を送信するBluetooth機器とFOMA端末をBluetoothで接続して、電話帳データを送信できます。送信するには「電話帳送信先設定」で送信先のBluetooth機器を設定しておく必要があります。 ・ご利用にはオブジェクトプッシュサービスを使います。■無線LANとの電波干渉についてBluetooth機器と無線LAN(IEEE802.11b/g)は同一周波数帯(2.4GHz)を使用するため、無線LANを搭載した機器の近辺で使用すると、電波干渉が発生し、通信速度の低下、雑音や接続不能の原因になる場合があります。この場合、次の対策を行ってください。fiFOMA端末やワイヤレス接続するBluetooth機器は、無線LANと10m以上離してください。fi10m以内で使用する場合は、FOMA端末とワイヤレス接続するBluetooth機器または無線LANの電源を切ってください。■Bluetooth機器が発信する電波は、電子医療機器などの動作に影響を与える可能性があります。場合によっては事故を発生させる原因になりますので、次の場所ではFOMA端末の電源および周囲のBluetooth機器の電源を切ってください。 ・病院内 ・電車内 ・航空機内 ・ガソリンスタンドなど引火性ガスの発生する場所 ・自動ドアや火災報知機の近くBluetoothでできること対応バージョンBluetooth標準規格Ver.1.2準拠対応プロファイル (対応サービス)HSP(ヘッドセットプロファイル)HFP(ハンズフリープロファイル)A2DP(オーディオプロファイル)AVRCP(オーディオ/ビデオリモートコントロールプロファイル)DUNP(ダイヤルアップネットワーキングプロファイル)OPP(オブジェクトプッシュプロファイル)
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その他の取扱説明書
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