BT-LH910Gの取扱説明書・マニュアル [全76ページ 18.76MB]
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533D アシストモード本機には、リグ型3Dカメラシステムによる撮影をサポートする3Dアシストモードが搭載されています。3Dアシストモードには次の機能があります。映像入力方式:SIMULTANEOUS(サイマル方式) ■・左目用(L)と右目用(R)の2種類の映像をSDI1とSDI2の2端子から入力します。3Dアシストモード時は、SDI1/SDI2固定入力となり、入力ラインの選択はできません。•・SDI1の入力信号を基準として、SDI2の入力信号との位相差は±15・μsまでが適しています。•・SDI1、SDI2の入力信号フォーマットが同一でない場合、あるいは一方しか入力されていない場合、•・画面表示はブラックアウトします。アシスト機能 ■・アシスト機能名称画面表示 説明MIRROR サイドバイサイドSDI2(R)の画像を左右上下に反転させて、3Dカメラの基本調整ができます。(ハーフミラータイプに対応)SHIFT オーバーレイSDI2(R)の画像を水平・垂直移動させて、3Dカメラの光軸を確認できます。COMPARISON サイドバイサイド内側にハーフトーンマーカーを表示します。LまたはRのカメラのみに映っている被写体を確認できます。CONVERGENCE 1画面通常表示 L/R画像を自動または手動で切り替えて、コンバージェンスポイントを確認できます。COLOR オーバーレイL/R画像をチェッカー状に合成し、輝度や色ずれを確認できます。ZOOM・FOCUSサイドバイサイド画像の一部を拡大して、フォーカスずれやズームずれを確認できます。VERTICAL サイドバイサイド横線マーカーを表示して、垂直ずれを確認できます。OVERLAY オーバーレイ縦線マーカーを表示して、視差の幅を確認できます。3Dアシストモードの切り替え方■・メインメニューの「2D/3D・ASSIST」で[3D・ASSIST]を選択します。「MIRROR」アシスト機能が起動し、右図のようなステータス画面が表示されます。1 ・調整つまみ4で選択した各アシスト機能の名称を表示します。2 ・SDI1に入力している信号のフォーマットを表示します。3 ・SDI2に入力している信号のフォーマットを表示します。4 ・調整つまみ1~4に割り当てられている機能を表示します。調整つまみ1~3に割り当てられている機能は、各アシスト機能ごとに定義が変化します。各機能の設定値は、調整つまみを操作した時点で確定します。・(→55~59ページ)3Dアシストモードへ切り替えたときは、ステータス1~3が表示されています。4の機能を操作する場合:・調整つまみ1~4のいずれかを押すと、ステータス1~3が消えて、ステータス4が表示されます。ステータス4は操作を終了するまで表示を続けます。4の操作を終了する場合:・FUNCTION3のボタンを押すと、ステータス4が消えて、ステータス1~3が表示されます。<ノート>AG-3DA1接続時など、LR情報が重畳されている信号がSDI1に入力されたとき、そのLR情報を信号•・フォーマットの右側に表示します。L、Rを誤って入力した場合、黄色で表示します。SDI2だけにLR情報が入力された場合は、信号フォーマットの右側にLR情報は表示されません。3D ASSIST - MIRROR-SDI1(L): 1080/60i(L) SDI2(R): 1080/60i(R)MIRROR- -FUNC.OFFMIRR12 34調整つまみ1~4
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