PN26249の取扱説明書・マニュアル [全266ページ 0.96MB]
pn26249_exp_menu.pdf
gizport - 2013-08-14
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131. はじめに Switch-M24GPWR+は、20個のIEEE 802.3at対応の給電機能を有する10/100/1000BASE-T ポートと、4組の排他使用可能なIEEE802.3at対応の10/100/1000BASE-TポートおよびSFP拡張スロットを有する、管理機能付きオールギガイーサネットスイッチングハブです。 1.1. 製品の特徴 IEEE802.3at対応の給電機能を有し、同規格対応の端末機器に対しポートあたり最大 30Wの給電が可能で、装置全体では最大370Wの給電が可能です。 SFP拡張スロットを4個搭載しており、IEEE802.3z 1000BASE-SX/1000BASE-LXを用いた高速かつ高品質な通信が可能です。(ポート21~24はツイストペアポートと排他利用) ループ障害防止のため、ポート1~20の工場出荷時設定はMDI-X固定です。 すべてのツイストペアポートがMDI/MDI-X自動判別機能を搭載しており、端末、ネットワーク機器の区別を意識せず、ストレートケーブルを用いて相互接続できます。(ポート通信条件を固定に設定した場合、本機能は動作しません。工場出荷時は、ポート1~20はMDI-X固定に設定されています。) オートネゴシーション機能に対応し、10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-Tの混在環境に容易に対応できます。また、設定により速度・通信モードの固定が可能です。 IEEE802.3azの省電力型イーサネット(Energy E fficient Ethernet)をサポートしており、データ通信が行われていない場合に自動的に省電力状態に移行し、電力消費の削減が図れます。 MNOシリーズ省電力モードをサポートしており、接続状態を自動検知し、電力消費を必要量に抑制します。 TelnetおよびSSH機能により遠隔からスイッチの設定変更・設定確認が簡単にできます。 遠隔からポート毎にPoE給電の有効/無効の設定が可能です。 通信確認のためのPingコマンドを実行することができます。 標準MIB (MIBⅡ,Bridge MIB,RMON 4グループ等)をサポートし、SNMPマネージャからスイッチの管理が行えます。(詳細は付録A.を参照下さい。) スパニングツリープロトコルをサポートし冗長性のあるシステム構築が可能です。 リングプロトコルをサポートし、リング構成による冗長化システムの構築が可能です。 IEEE802.1QのタグVLANをサポートしており、最大256個のVLANが登録可能です。 IEEE802.1pに準拠したQoS機能をサポートしています。
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