PN26249の取扱説明書・マニュアル [全266ページ 0.96MB]
pn26249_exp_menu.pdf
gizport - 2013-08-14
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212ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 電源供給を可能にするかどうかを設定します。 S 「S」と入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」と変わりますので、変更したいポート番号を入力してください。全ポートを一度に変更する場合はポート番号を「0」と入力してください。すると、プロンプトが「Up or Down PoE port admin status (U/D)>」となりますので、有効(Up)にする場合は「U」を、無効(Down)にする場合は「D」を入力してください。 電源供給に優先順位を設定します。 I 「I」と入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」と変わりますので、変更したいポート番号を入力してください。全ポートを一度に変更する場合はポート番号を「0」と入力してください。すると、プロンプトが「Enter the selection>」となりますので、Criticalに設定する場合は「1」、Highに設定する場合は「2」、Lowに設定する場合は「3」を入力してください。 供給電力の上限を設定します。 L 「L」と入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」と変わりますので、 変更したいポート番号を入力してください。全ポートを一度に変更する場合はポート番号を「0」と入力してください。すると、プロンプトが「Enter limit mode for port # (A/M)>」となりますので、上限を自動で設定する場合は「A」を、手動で設定する場合は「M」を入力してください。「M」を選択した場合プロンプトが「Enter the power limit>」となりますので、設定したい上限を3000~30000mWの範囲(200mW単位)で入力してください。入力が完了し、設定が変更されると上部の表示も自動的に変更されます。 供給電力量の上限設定を自動(Auto)にした場合、端末機器を検知後、LayerとClassの組み合わせにより以下の値が自動的にポートのリミット値として設定されます。 Layer Class1 2 0 15400 14000 1 4000 4000 2 7000 6800 3 15400 14000 4 15400 30000 Q 上位のメニューに戻ります。 ご注意: 15.4W以上の電力を要求し、かつData Link Layer ClassificationをサポートしていないIEEE802.3at非準拠のPoE受電機器へ電力を供給する場合は、供給電力量の上限値を15600~30000mWの範囲でManual設定をする必要があります。 IEEE802.3atに準拠し、Data Link Layer ClassificationをサポートしているPoE受電機器へ 電力を供給する場合は、4.6.12項のLLDP設定画面においてLLDP StatusがEnabled(工場出荷時設定)、Admin StatusがBoth(工場出荷時設定)に設定されていることを事前に確認してください。
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