PN23249Hの取扱説明書・マニュアル [全183ページ 2.88MB]
pn23249h_exp_menu.pdf
gizport - 2013-08-14
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834.7.2.d. LACPグループの状態表示(LACP Group Status) 「Trunk Configuration Menu」でコマンド「G」を選択し、LACPグループとなっているKeyを指定すると、図4-7-10のような「LACP Group Status」の画面になります。この画面でLACPグループの状態が確認できます。(状態表示はモードが「Active」、または「Passive」のkeyのみ行えます。) 図4-7-10 LACPグループの状態表示 画面の説明 System Priority LACPを用いてネットワーク上でトランキングを構成する際に必要な本機器の優先順位です。数値が小さいほど優先順位が高くなります。工場出荷時は1に設定されています。System ID LACPを用いてネットワーク上でトランキングを構成する際に必要な本機器のIDです。本機器のMACアドレスがIDとなり、変更はできません。System Priority値とSystem IDの組み合わせがLACPにおけるシステムIDとなります。 Key トランキングのグループ番号を表示します。 Aggregator トランキングの論理的インターフェースの番号です。 トランキングを構成するポートの中でもっともPort Priority値の高いポート番号と同一になります。 Attached Port List 論理的インターフェース(Aggregator)に接続される物理的インタフェース(ポート)の番号です。9ポートを越えるトランキンググループを設定した場合、Port Priority値が低いポートはバックアップモードとなり「(Standby)」と表示されます。 Standby port List 9ポートを越えるトランキンググループを設定した場合、Port Priority値が低いポートはバックアップモードとなります。該当ポートが本欄に表示されます。
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