SO906iの取扱説明書・マニュアル [全29ページ 1.73MB]
SO906i_J_OP_01.pdf
gizport - 2013-08-14
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24ATコマンド一覧FOMA SO906iで使用できるATコマンドです。[&F] : AT&Fコマンドで設定が初期化されるコマンドです。[&W] : AT&Wコマンドで設定が保存されるコマンドです。ATZコマンドで設定値を呼び戻すことができます。コマンド 概要・パラメータ 入力例A/直前に実行したコマンドを再実行します。A/AT%V FOMA端末のバージョンを「Verx.xx」の形式で表示します。AT%VAT&C<n> DTEへの回路CD信号の動作条件を選択します。AT&C1n=0 CD信号は常にONにします。(パラメータ省略時)[&F][&W] n=1 CD信号は相手モデムの状態に従って変化します。(お買い上げ時)AT&D<n> DTEから受け取る回路ER信号がON/OFF遷移したときの動作を選択します。AT&D1n=0 ER信号の状態を無視します。(常にON)(パラメータ省略時)n=1 ER信号がONからOFFに変化するとオンラインコマンドモードになります。[&F][&W]n=2 ER信号がONからOFFに変化するとオフラインモードになります。(お買い上げ時)AT&E<n>接続時の速度表示の仕様を選択します。AT&E1n=0無線区間通信速度を表示します。[&F][&W] n=1パソコンとFOMA端末間の通信速度を表示します。(お買い上げ時)AT&F<n> FOMA端末のATコマンド設定値をお買い上げ時の設定にします。通信中に実行した場合は、通信切断処理を行います。AT&F0n=0 n=0のみ指定可能(省略可)AT&S<n> FOMA端末が出力するDR信号の制御を設定します。AT&S0n=0 DR信号は常にONにします。(お買い上げ時、パラメータ省略時)[&F][&W] n=1回線接続時にDR信号をONにします。AT&W<n>現在の設定値をFOMA端末に書き込みます。AT&W0n=0 n=0のみ指定可能(省略可)AT*DANTE FOMA端末の電波の受信レベルを「*DANTE:m」の形式で表示します。m=0:圏外、m=1~3:FOMA端末に表示されるアンテナの本数(m=1:0本または1本)AT*DANTEAT*DANTE=?AT*DGANSM=<n>パケット着信呼に対して着信拒否/着信許可を設定します。AT*DGANSM=0AT*DGANSM?AT*DGANSM=?n=0着信拒否設定と着信許可設定をOFFにします。(お買い上げ時)n=1着信拒否設定をONにします。n=2着信許可設定をONにします。AT*DGAPL=<n>[,<cid>]パケット着信呼に対して着信許可を行う接続先(APN)を設定します。APNは、「+CGDCONT」で定義された<cid>パラメータを使用します。<cid>が省略された場合には、すべてのcidを追加/削除します。AT*DGAPL=0,1AT*DGAPL?AT*DGAPL=?n=0 <cid>で定義されたAPNを着信許可リストに追加します。n=1 <cid>で定義されたAPNを着信許可リストから削除します。AT*DGARL=<n>[,<cid>]パケット着信呼に対して着信拒否を行う接続先(APN)を設定します。APNは、「+CGDCONT」で定義された<cid>パラメータを使用します。<cid>が省略された場合には、すべてのcidを追加/削除します。AT*DGARL=0,1AT*DGARL?AT*DGARL=?n=0 <cid>で定義されたAPNを着信拒否リストに追加します。n=1 <cid>で定義されたAPNを着信拒否リストから削除します。AT*DGPIR=<n>パケット通信の発着信時の番号通知/非通知を設定します。AT*DGPIR=0AT*DGPIR?AT*DGPIR=?n=0 APNをそのまま使用します。(お買い上げ時)n=1 APNに「184」を付けます。n=2 APNに「186」を付けます。AT*DRPW FOMA端末が受信する電波の受信電力指標を「*DRPW:m」の形式(m=0~75)で表示します。AT*DRPWAT*DRPW=?AT+CEER直前の通信の切断理由を表示します。(P.28)AT+CEERAT+CEER=?
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