SO905iCSの取扱説明書・マニュアル [全534ページ 14.50MB]
SO905iCS_J_All.pdf
gizport - 2013-08-14
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23ダイヤルアップ接続するあらかじめ、FOMA端末とパソコンを接続します。例: Windows XPの場合 1 [スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[通信]→[ネットワーク接続]をクリックする 2 接続先アイコンをダブルクリックする 3 各項目を確認し、[ダイヤル]をクリックする・ 「mopera U」または「mopera」の場合は、[ユーザー名]、[パスワード]は空欄でも接続できます。接続が実行されます。● パソコンに表示される通信速度は、実際の通信速度とは異なる場合があります。● 通信中はFOMA端末にアイコンが表示されます。パケット通信中(データ送受信なし)パケット通信中パケット通信中(データ送受信中)パケット送受信中64Kデータ通信中64Kデータ通信中ダイヤルアップを切断するインターネットブラウザを終了しただけでは切断されない場合があります。確実に切断するためには、以下の操作を行ってください。 1 タスクトレイのダイヤルアップアイコンをクリックするダイヤルアップアイコン 2 [切断]をクリックする接続が切断されます。ATコマンドATコマンドとは、パソコンでFOMA端末の機能の設定や変更を行うためのコマンド(命令)です。■ ATコマンドの入力形式ATコマンドは、コマンドの先頭に必ずATを付けて入力します。必ず半角英数字で入力してください。以下に入力例を示します。ATD*99***3#リターンマーク: Enterキーを押します。コマンドの区切りになります。パラメータ:コマンドの内容コマンド:コマンド名ATコマンドはコマンドに続くパラメータ(数字や記号)を含めて、必ず1行で入力します。1行とは最初の文字からを押した直前までの文字のことです。■ ATコマンドの入力モードATコマンドでFOMA端末を操作するには、パソコンをターミナルモードにしてください。ターミナルモードとは、パソコンを1台の通信端末(ターミナル)のように動作させるモードです。キーボードから入力した文字が通信ポートに接続されている機器や回線に送られます。● オフラインモードFOMA端末が待受の状態です。通常ATコマンドでFOMA端末を操作する場合は、この状態で操作を行います。● オンラインデータモードFOMA端末が通信中の状態です。この状態のときにATコマンドを入力すると、送られてきた文字をそのまま通信先に送信して、通信先のモデムを誤作動させることがあります。通信中はATコマンドを入力しないでください。● オンラインコマンドモードFOMA端末が通信中の状態でも、ATコマンドでFOMA端末を操作できる状態です。その場合、通信先との接続を維持したままATコマンドを実行し、終了すると再び通信を続けられます。・ 外部機器から、音声電話発信/テレビ電話発信/64Kデータ通信を行った場合、2in1のモードがAモード、デュアルモードのときはAナンバーで発信します。BモードのときはBナンバーで発信します。オンラインデータモードとオンラインコマンドモードを切り替えるFOMA端末をオンラインデータモードとオンラインコマンドモードに切り替えるには、以下の2つの方法があります。・ 「+++」コマンドまたは「S2」レジスタに設定したコードを入力します。・ 「AT&D1」に設定されているときに、RS-232C(※)のER信号をOFFにします。※ USBインターフェースにより、RS-232Cの信号線がエミュレートされていますので、通信アプリによるRS-232Cの信号線制御が有効になります。オンラインコマンドモードからオンラインデータモードに切り替える場合は、「ATO」と入力します。
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その他の取扱説明書
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