SO903iTVの取扱説明書・マニュアル [全387ページ 9.57MB]
SO903i_J_All.pdf
Gizbot 2013-08-12
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35ご使用前の確認電池パックについてFOMA端末の性能を十分に発揮するために、電池パック SO02をご利用ください。■ 電池パックの寿命電池パックは消耗品です。充電を繰り返すごとに1回で使える時間が、次第に短くなっていきます。1回で使える時間がお買い上げ時に比べて半分程度になったら、電池パックの寿命が近づいていますので、早めに交換することをおすすめします。また、電池パックの使用条件によって、寿命が近づくにつれて電池パックが膨れる場合がありますが問題ありません。電池パックの寿命の目安は約1年です。ただし、短時間の充電/放電を繰り返したり、高温になる環境で充電を行ったり、長時間充電状態を継続したりすると電池パックの寿命が短くなることがあります。環境保全のため、不要になった電池パックはNTT DoCoMoまたは代理店、リサイクル協力店などにお持ちください。Li-ion携帯電話を充電するお買い上げ時、電池パックは十分に充電されていません。必ず充電してからお使いください。充電について・ 別売りのACアダプタ、卓上ホルダ、DCアダプタに接続するときは、必ずFOMA端末に電池パックを取付けてください。電池パックが取付けられていないと、充電できません。・ 充電中にテレビ電話、データ通信、iアプリなどを使用すると、FOMA端末が高温になり充電が停止されることがあります。また、FOMA端末が高温のときに充電すると、充電が開始されないことがあります。この場合は、FOMA端末の温度が下がるのを待って再度充電してください。・ FOMA端末の充電ランプが赤色に点滅したときは、FOMA端末の温度が下がるのを待ったり、電池パックを取付け直してください。 それでも点滅する場合は、電池パックの不良も考えられます。直ちに充電を中止して、ドコモショップなど窓口にご相談ください。・ 電源を入れたまま長時間(1日以上)充電しないでください。充電が完了してもFOMA端末の電源が入っていると、電池残量が減少します。この場合は再度充電を行いますが、再充電の途中でFOMA端末を取外した場合、次のような状態になることがあります。 - 電池残量が少ない - 電池警告音が鳴る - 短時間しか使えない■ 充電時間・使用時間の目安充電時間(ACアダプタ) 連続通話(通信)時間 連続待受時間約140分 音声電話時 :約160分テレビ電話時:約90分静止時:約600時間移動時:約450時間・ 充電時間とは、FOMA端末の電源を切って、電池パックが空の状態から充電した時間の目安です。FOMA端末の電源を入れて充電した場合、充電時間は長くなります。・ 連続通話時間とは、電波を正常に送受信できる状態で通話に使用できる時間の目安です。・ 連続待受時間とは、FOMA端末を閉じて電波を正常に受信できる状態での時間の目安です。静止時の連続待受時間とは、FOMA端末を閉じて電波を正常に受信できる静止状態での平均的な利用時間です。移動時の連続待受時間とは、FOMA端末を閉じて電波を正常に受信できるエリア内で「静止」「移動」と「圏外」を組み合わせた状態での平均的な利用時間です。・ 電池の充電状態、機能設定状況、気温などの使用環境、利用場所の電波状態(電波が届かないか、弱い場合など)などにより、通話(通信)・待受時間は約半分程度になることがあります。iモード通信を行うと通話(通信)・待受時間は短くなります。また、通話やiモード通信をしなくても、iモードメールの作成、ダウンロードしたiアプリやiアプリ待受画面の起動、データ通信やマルチアクセスの実行、カメラ、ミュージックプレイヤーの使用などによっても通話(通信)・待受時間は短くなります。次ページにつづく
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