D705iの取扱説明書・マニュアル [全498ページ 17.43MB]
D705i_J_All.pdf
gizport - 2013-08-14
http://www.nttdocomo.co.jp/.../D705i_J_All.pdf - 17.43MB
- キャッシュ
77324view
498page / 17.43MB
34ATコマンド一覧・ATコマンド入力時に、使用しているPCや通信ソフトのフォント設定により、 「 ¥」を入力しても「\」と表示される場合があります。・FOMA端末の電源を切らずに電池パックを取り外した場合、 設定値が記録されないことがあります。・ここで説明するのはFOMA D705i Modem Portで使用できるATコマンドです。※1 :AT&Fコマンドで設定が初期化されます。※2 :AT&WコマンドでFOMA端末に記憶でき、ATZコマンドで復元できます。「なし」:表示コマンド、テストコマンドがないATコマンドです。[ ] :省略できるパラメータです。コマンド 概要・パラメータAT ATコマンドを使用できる状態のときに「OK」を表示します。例 設定 AT 表示 なし テスト なしAT%V FOMA端末のバージョンを「Verx.xx」の形式で表示します。例 設定 AT%V 表示 なし テスト なしAT&C[n] DTEへの回路CD信号の動作条件を選択します。n=0:回路CD信号を常にONにします。 (パラメータ省略時)n=1:回路CD信号は相手モデムの状態に従って変化します。 (お買い上げ時)※1、※2 例 設定 AT&C1 表示 なし テスト なしAT&D[n] オンラインデータモードの場合に、DTEから受け取る回路ER信号がONからOFFに変わったときの動作を設定します。n=0:ER信号の状態を無視します(常にON) 。(パラメータ省略時)n=1:ER信号がONからOFFに変わるとオンラインコマンドモードになります。n=2:ER信号がONからOFFに変わると回線を切断し、オフラインモードになります。 (お買い上げ時)※1、※2 例 設定 AT&D1 表示 なし テスト なしAT&E[n] 接続時の速度表示仕様を選択します。ATXコマンドがn=0以外の場合に有効です。n=0:無線区間通信速度を表示します。n=1:パソコンとFOMA端末間の通信速度を表示します。(お買い上げ時)※1、※2 例 設定 AT&E1 表示 なし テスト なしAT&F[0] FOMA端末をお買い上げ時の状態に戻します。着信中に実行すると、着信には影響を与えずに、FOMA端末をお買い上げ時の状態に戻します。通信中は通信を切断( 「NO CARRIER」を表示)してからお買い上げ時の状態に戻します。例 設定 AT&F0 表示 なし テスト なしAT&S[n] FOMA端末の出力するDR信号の制御を設定します。n=0:常にONにします。 (お買い上げ時、パラメータ省略時)n=1:回線接続時にDR信号をONにします。※1、※2 例 設定 AT&S0 表示 なし テスト なしAT&W[0] 現在の設定値をFOMA端末に書き込みます。例 設定 AT&W0 表示 なし テスト なしAT*DANTE 電波の強さ(受信レベル)を「*DANTE:m」の形式で表示します。m=0:圏外 m=1~3:FOMA端末に表示されるアンテナの本数(m=1:0本または1本) 。例設定AT*DANTE 表示 AT *DANTE? テスト AT *DANTE=?AT*DGANSM=n パケット着信呼に対して、着信拒否、着信許可を設定します。n=0:着信拒否設定と着信許可設定をOFFにします。 (お買い上げ時)n=1:着信拒否設定をONにします。 n=2:着信許可設定をONにします。例設定AT*DGANSM=0 表示 AT *DGANSM? テスト AT *DGANSM=?AT*DGAPL=n[,cid] パケット着信呼に対して、着信を許可する接続先(APN)を設定します。APNは「+CGDCONT」で定義されたcidパラメータを使用します。n=0:cidで定義されたAPNを着信許可リストへ追加します。n=1:cidで定義されたAPNを着信許可リストから削除します。cidパラメータを省略すると、すべてのcidを追加または削除します。例設定AT*DGAPL=0,1 表示 AT *DGAPL? テスト AT *DGAPL=?つづく▲D705i_J_Manual.fm 34 ページ 2007年12月4日 火曜日 午後3時2分
参考になったと評価
7人が参考になったと評価しています。