D704iの取扱説明書・マニュアル [全498ページ 18.25MB]
D704i_J_All.pdf
gizport - 2013-08-14
http://www.nttdocomo.co.jp/.../D704i_J_All.pdf - 18.25MB
- キャッシュ
16387view
498page / 18.25MB
33AT コマンドATコマンドとは、パソコンでFOMA端末の各機能を設定するためのコマンド(命令)です。FOMA端末は、ATコマンドに準拠しさらに拡張コマンドの一部や独自のATコマンドをサポートしています。AT コマンドについて■ AT コマンドの入力形式AT コマンドは、コマンドの先頭に「AT」を付けて入力します。半角英数字で入力してください。次に入力例を示します。AT コマンドはコマンドに続くパラメータ(数字や記号)を含めて、1 行で入力します。1 行とは最初の文字から を押した直前までの文字のことで、160 文字(「AT」含む)まで入力できます。■ AT コマンドの入力モードATコマンドでFOMA端末を操作する場合は、パソコンをターミナルモードにしてください。ターミナルモードとは、パソコンを1台の通信端末(ターミナル)のように動作させるモードです。キーボードから入力した文字が通信ポートに接続されている機器や回線に送られます。・オフラインモードFOMA端末が待受の状態です。 通常ATコマンドでFOMA端末を操作する場合は、この状態で行います。・オンラインデータモードFOMA端末が通信中の状態です。この状態のときにATコマンドを入力すると、 送られてきた文字をそのまま通信先に送信して、通信先のモデムを誤動作させることがあります。通信中はATコマンドを入力しないでください。・オンラインコマンドモードFOMA端末が通信中の状態でも、 ATコマンドでFOMA 端末を操作できる状態です。その場合、通信先との接続を維持したまま AT コマンドを実行し、終了すると再び通信を続けられます。オンラインデータモードとオンラインコマンドモードを切り替えるFOMA 端末をオンラインデータモードからオンラインコマンドモードに切り替えるには、次の方法があります。・「+++」コマンドまたは「S2」レジスタに設定したコードを入力します。・「AT&D1」に設定されているときに、RS-232C※1のER信号をOFFにします。オンラインコマンドモードからオンラインデータモードに切り替えるには、「ATO 」と入力します。※ 1:USB インタフェースにより、 RS-232C の信号線がエミュレートされていますので、通信アプリケーションによるRS-232Cの信号線制御が有効になります。ATD * 99 *** 3#Enterキーを押しますパラメータコマンドD704i_J_Manual.fm 33 ページ 2007年7月12日 木曜日 午後12時8分
参考になったと評価
1人が参考になったと評価しています。
その他の取扱説明書
15868 view
416 view