D902iの取扱説明書・マニュアル [全500ページ 12.61MB]
D902i_J_All.pdf
gizport - 2013-08-14
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423デlタ通信AT * DGPIR=n パケット通信時の番号通知、非通知を設定します。発信時、着信時に有効です。n=0: パケット通信確立時に、APN をそのまま使用します。 (お買い上げ時)n=1: パケット通信確立時に、APN に「184」を付けます。n=2: パケット通信確立時に、APN に「186」を付けます。例 設定 AT * DGPIR=0 表示 AT * DGPIR? テスト AT * DGPIR=?AT * DRPW 受信電力指標を「* DRPW:m」の形式で表示します。m:0 ~ 75例 設定 AT * DRPW 表示 なし テスト AT * DRPW=?+++ FOMA 端末をオンラインデータモードからオンラインコマンドモードに切り替えます。エスケープガード区間は、1 秒間の固定です。例 設定 +++ 表示 なし テスト なしAT+CEER 直前の通信の切断理由を表示します。 ☛P426例 設定 AT+CEER 表示 なし テスト AT+CEER=?AT+CGDCONT パケット通信時の接続先 (APN) を設定します。 ☛P426AT+CGEQMIN パケット通信確立時に、ネットワーク側から通知される QoS(サービス品質)を許容するかどうかの判定基準を登録します。☛P426AT+CGEQREQ パケット通信の発信時にネットワークへ要求する QoS(サービス品質)を設定します。 ☛P427AT+CGMR FOMA 端末のバージョンを 16 桁の数字で表示します。例 設定 AT+CGMR 表示 なし テスト AT+CGMR=?AT+CGREG=[n] ネットワーク登録状態を通知するかどうかを設定します。通知される内容は、圏内または圏外です。n=0: 通知しません。 (お買い上げ時、パラメータ省略時)n=1: 通知します。 「+CGREG:n,stat」の形式で通知されます。stat=0: 圏外 stat=1: 圏内 (home) stat =4: 不明 stat=5: 圏内 (visitor)※ 1、※ 2 例 設定 AT+CGREG=1 表示 AT+CGREG? テスト AT+CGREG=?AT+CGSN FOMA 端末の製造番号を表示します。例 設定 AT+CGSN 表示 なし テスト AT+CGSN=?AT+CLIP=[n] 64K データ通信の着信時に、相手の発信者番号をパソコンに表示します。n=0: 表示しません。 (お買い上げ時、パラメータ省略時)n=1: 表示します。AT+CLIP? を入力すると、 「+CLIP:n,m」が表示されます。m=0: 発信時に相手に発信者番号を通知しないネットワーク設定m=1: 発信時に相手に発信者番号を通知するネットワーク設定 m=2: 不明※ 1、※ 2 例 設定 AT+CLIP=0 表示 AT+CLIP? テスト AT+CLIP=?AT+CLIR=[n] 64K データ通信の発信時に、電話番号を相手に通知するかどうかを設定します。n=0: サービス契約の設定に従います。 (パラメータ省略時) n=1: 通知しません。n=2: 通知します。 (お買い上げ時)AT+CLIR? を入力すると、 「+CLIR:n,m」を表示します。m=0:CLIR が起動していません。 (常時通知) m=1:CLIR が起動しています。 (常時非通知)m=2: 不明 m=3:CLIR テンポラリーモード(非通知デフォルト)m=4:CLIR テンポラリーモード(通知デフォルト)例 設定 AT+CLIR=0 表示 AT+CLIR? テスト AT+CLIR=?AT+CMEE=[n] FOMA 端末のエラーレポートの形式を設定します。 ☛P426n=0:「ERROR」を表示します。 (お買い上げ時、パラメータ省略時)n=1:「+CME ERROR:xxxx」の形式(xxxx は数字)で表示します。n=2:「+CME ERROR:xxxx」の形式(xxxx は文字)で表示します。※ 1、※ 2 例 設定 AT+CMEE=0 表示 AT+CMEE? テスト AT+CMEE=?AT+CNUM FOMA 端末の自局番号を表示します。「+CNUM:, "number",type」の形式で表示します。number: 電話番号type=129:「+81」を表示しません。 type=145:「+81」を表示します。例 設定 AT+CNUM 表示 なし テスト AT+CNUM=?AT+CR=[n] 回線接続時に「CONNECT」が表示される前に、通信の種別(パケット通信または 64K データ通信)を表示するかどうかを設定します。n=0: 表示しません。 (お買い上げ時、パラメータ省略時)n=1: 表示します。 「+CR:serv」の形式で表示します。serv=SYNC:64K データ通信 serv=GPRS: パケット通信※ 1、※ 2 例 設定 AT+CR=0 表示 AT+CR? テスト AT+CR=?AT+CRC=[n] 着信時に +CRING:type のリザルトコードを使用するかどうかを設定します。n=0:+CRING:type のリザルトコードを使用しません。 (お買い上げ時、パラメータ省略時)n=1:+CRING:type のリザルトコードを使用します。応答例は以下のとおりです。パケット通信 ⋯ +CRING:GPRS "PPP",,, "mopera.ne.jp "64K データ通信⋯ +CRING:SYNC※ 1、※ 2 例 設定 AT+CRC=0 表示 AT+CRC? テスト AT+CRC=?コマンド 概要・パラメータつづくATコマンド
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