SA702iの取扱説明書・マニュアル [全31ページ 1.46MB]
SA702i_J_OP_01.pdf
gizport - 2013-08-14
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18切断するインターネットブラウザを終了しただけでは切断されていない場合があります。次の操作を行って確実に切断してください。・Windows XPを例に説明します。その他のOSをお使いの場合は、画面が異なります。1ダイヤルアップ接続アイコンをダブルクリックする状態の画面が表示されます。2「切断」をクリックするATコマンドATコマンドFOMA端末はATコマンドに準拠し、ATコマンド以外に拡張コマンドの一部や独自のATコマンドが使用できます。・ATコマンドとは、パソコンでFOMA端末の各機能を設定するためのコマンド(命令)です。コマンドの先頭に「AT」を付けることからこのように呼ばれています。ATコマンドについてATコマンドの入力形式ATコマンドは、半角英数字を使用し、1行で入力してください。・ATコマンドはコマンドに続くパラメータ(数字や記号)を含めて、1行で入力します。・1行とは最初の文字から を押した直前までの文字のことです。・最大545文字( 「AT」含む)入力できます。入力例ATコマンドの入力モードパソコンをターミナルモード(「ハイパーターミナル」を起動するなど)にすると、ATコマンドでFOMA端末を操作できます。ターミナルモードにすると、キーボードから入力された文字がそのまま通信ポートに送られ、FOMA端末を操作することができます。■オフラインモードFOMA端末が待受の状態です。この状態でATコマンドの操作を行います。■オンラインデータモードFOMA端末が通信中の状態です。ATコマンドを入力すると、ATコマンドそのものを通信先に送信して、通信先のモデムを誤動作させることがありますので、通信中はATコマンドを入力しないでください。■オンラインコマンドモードFOMA端末が通信中でも、ATコマンドでFOMA端末を操作することが可能な状態です。(ATコマンド入力時は操作が必要です。)通信先と接続したままATコマンドを実行し、終了後に通信を続けられます。オンラインデータモードとオンラインコマンドモードを切り替えるFOMA端末をオンラインデータモードからオンラインコマンドモードに切り替えるには、次の方法があります。・「+++」コマンドまたは「S2」レジスタに設定したコードを入力する・「AT&D1」に設定されているときに、RS-232C※のER信号をOFFにするオンラインコマンドモードからオンラインデータモードに切り替えるには、「ATO 」と入力します。※USB インターフェースにより、RS-232C の信号線がエミュレートされていますので、通信アプリケーションによるRS-232Cの信号制御が有効となります。ATD*99***1#リターンマーク:Enterキーを押します。コマンドの区切りになります。パラメータ:コマンドの内容です。コマンド:コマンド名です。
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その他の取扱説明書
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