SA700iSの取扱説明書・マニュアル [全564ページ 22.31MB]
SA700iS_J_All.pdf
gizport - 2013-08-14
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449デlタ通信FOMA PC設定ソフトによる通信の設定FOMA PC設定ソフトを利用すると、 簡単な操作でパケット通信や64Kデータ通信が行えます。FOMA PC設定ソフトについてFOMA PC設定ソフトでは次の設定ができます。かんたん設定ガイドに従い操作することで、「FOMAデータ通信用ダイヤルアップの作成」を行い、同時に「W-TCPの設定」などを自動で行います。W-TCPの設定「FOMAパケット通信」を利用する前に、パソコン内の通信設定を最適化します。通信性能を最大限に活用するには、「W-TCP設定」による通信設定の最適化が必要です。接続先(APN)の設定「パケット通信」を行う際に必要な「接続先(APN)の設定」を行います。FOMAパケット通信の接続先には、64Kデータ通信と異なり、通常の電話番号は使用しません。あらかじめ接続先ごとに、FOMA端末にAPN (Access PointName)と呼ばれる接続先名を設定し、その登録番号(cid)を接続先電話番号欄に指定して接続します。cidの1にはmoperaに接続するためのAPN「mopera.ne.jp」が、cidの3にはmopera Uに接続するためのAPN「mopera.net」が登録されていますが、その他のプロバイダや社内LANに接続する場合はAPN設定が必要になります。・cid(Context Identifier)とは、パケット通信の接続先(APN)に対応した番号で、FOMA端末にAPN登録をするときに設定するものです。FOMA PC設定ソフトをインストールするWindows XPにインストールするときを例に説明します。1付属のCD-ROMをパソコンのCD-ROMドライブに入れる2「スタート」 s 「ファイル名を指定して実行」をクリックする3名前に「<CD-ROMドライブ名>:¥FOMA_PCSET¥setup.exe」を入力し、「OK」をクリックする4「次へ」をクリックする使用許諾契約の確認画面が表示されます。5内容を確認の上、同意する場合は「はい」をクリックする・「いいえ」をクリックすると、インストールできません。6「タスクトレイに常駐する」をチェックし、「次へ」をクリックするインストールが完了すると、タスクトレイに「W-TCP設定」が表示されます。・「W-TCP 通信」の最適化の設定・解除を操作する機能で、常駐をおすすめします。ここで常駐の設定にしなくても、インストール後に常駐するように設定できます。7インストール先を確認し、「次へ」をクリックする・変更する場合は「参照」をクリックし、任意のインストール先を指定して「次へ」をクリックします。8プログラムフォルダのフォルダ名を確認して「次へ」をクリックするインストールを開始します。・変更する場合はフォルダ名を入力して「次へ」をクリックします。9「完了」をクリックする「FOMA PC設定ソフト」が起動します。・続けて各種設定を始めることができます。次ページへつづく
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