SA700iSの取扱説明書・マニュアル [全564ページ 22.31MB]
SA700iS_J_All.pdf
gizport - 2013-08-14
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470デlタ通信ATS 3=<n> 復帰(CR)キャラクタの設定を行います。ATコマンド文字列の最後を認識するキャラクタを定義します。エコーバックされたコマンド文字列とリザルトコードの最後に付きます。設定値は変更できません(お買い上げ時n=13)。ATS3=13OKATS3?013OKATS4=<n> 改行(LF)キャラクタの設定を行います。英文でリザルトコードを表示する場合、[CR]キャラクタの後に付きます。設定値は変更できません(お買い上げ時n=10)。ATS4=10OKATS4?010OKATS5=<n> バックスペース(BS)キャラクタの設定を行います。ATコマンド入力中にこのキャラクタを検出すると、入力バッファの最後のキャラクタを削除します。設定値は変更できません(お買い上げ時n=8)。ATS5=8OKATS5?008OKATS6=<n> ダイヤルするまでのポーズ時間(秒)を設定します。本コマンドによりレジスタは設定されますが、動作しません。n:2~10(お買い上げ時n= 5)ATS6=10OKATS7=<n> 接続完了までの待ち時間(秒)を設定します。※1n: 1~255 (お買い上げ時n= 60)64Kデータ通信およびパケット通信の発呼時に、FOMA端末がパソコンから「ATD」入力を受信してから設定した秒数が経過しても、FOMA端末がパソコンに"CONNECT"を送出できない場合は、"NO CARRIER"のリザルトを返し、切断処理へ移行します。値を「121~255 」に設定した場合、"OK" のリザルトを返しますが、値は「120 」に設定されます。ATS7=60OKATS8=<n> カンマダイヤルするまでのポーズ時間(秒)を設定します。本コマンドによりレジスタは設定されますが、ポーズ時間(3秒)に影響しません。n=0:ポーズしないn:1~255 (お買い上げ時n= 3)ATS8=3OKATS10=<n> 自動切断の遅延時間(秒)を設定します。(1/10秒)※1本コマンドによりレジスタは設定されますが、動作しません。n:1~255 (お買い上げ時n= 1)ATS10=1OKATS30=<n> データの送受信をこの時間以上行わないと切断します。本コマンドの設定は、 64Kデータ通信時のみ有効です。<n>は分単位で設定します。n:0~255 (お買い上げ時n= 0)n=0は不活動タイマオフATS30=3OKATS103 =<n> 着サブアドレスを付けて発信する場合の区切りを設定します。本コマンドの設定は、 64Kデータ通信時のみ有効です。n=0:*アスタリスクn=1:/スラッシュ(お買い上げ 時)n=2:¥マークあるいはバックスラッシュATS 103 =0OKATコマンド 概 要 パラメータ/説明 コマンド実行例
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