VL-SV188Xの取扱説明書・マニュアル [全40ページ 1.43MB]
sv188.pdf
gizport - 2013-09-12
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29工事説明工事について●電源について:必ず遮断装置を介した次のいずれかの方法で接続する。(1) 電源コンセントの近くに設置し、遮断装置(電源プラグ)に容易に手が届くこと。(2) 3.0 mm以上の接点距離を有する分電盤のブレーカーに接続する。ブレーカーは保護アース導体を除く主電源のすべての極が遮断できるものを使用すること。既設の配線例押しボタン押しボタン次のような配線に乾電池AC100 VまたはAC24 Vなどチャイム、ブザートランスチャイム、ブザー玄関子機モニター親機ショートするAC100 Vお願い今お使いの機器から取り替える場合既存のチャイム、ベル、ブザーの配線を利用して、テレビドアホンに切り替えるときは●既存品の配線に電源(AC100 V 、24 V など)が接続されている可能性があり、接続すると故障の原因になりますので、必ず電気工事士の資格を持つ方が工事を行ってください。●工事の際は、まず電源を切り、配線材の線種(φ0.65 mmまたはφ0.8 mm)を確認後、下図のように配線してください。※ 線種がφ1.6 mmのときは、φ0.65 mmまたはφ0.8 mmの配線材に取り替えてください。設置上のお願い● 本機は電気設備技術基準による施工を行う。・ 使用する埋込みボックス(電源線とその他の信号配線材の間)に、堅牢な隔壁を設ける。・ 金属ボックスを使用する場合はD種接地を行う。・ 配線材はAC600 V 以上の絶縁電線を使用する。●ノイズ障害が考えられる場合は、金属配管の中に接続線を通して工事を行う。(金属管は必ず大地アースをすること)●AC100 V以上の電力線(電灯線)とは1 m以上離して配線工事するか、別々の金属管による配管工事を行う。●モニター親機の信号線接続端子は、速結端子になっているため以下の方法での結線を行う。(接続できる線種などについては、38ページの「配線系統図」を参照)●既存または新設の玄関子機配線などを接続する場合は、接続工事の前に、必ず大地アースと配線との絶縁抵抗、配線2線間の絶縁抵抗、および配線の線路抵抗値(直流ループ抵抗)を測定のうえ、下記の抵抗値と照合し、異常のないことを確認してから接続工事を行う。ボタン端子配線材を挿入する場合・ 配線材の被ふくを約9 mmむく。・ドライバーの先などでボタンを押しながら配線材を確実に端子に挿入する。挿入後、配線材を引っ張り、確実に挿入されていることを確認してください。配線材を抜く場合・ドライバーの先などでボタンを押しながら配線材を引き抜く。●誤配線、ショートなどがないことを確認後、モニター親機の電源を入れる。絶縁抵抗値線路抵抗値DC500 Vにて1 MΩ以上直流抵抗計にてループ抵抗10 Ω以内(総長100 m以内で)
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