EOS Kiss X7の取扱説明書・マニュアル [全388ページ 33.04MB]
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79〈6〉(夜景ポートレート)と〈F〉(手持ち夜景)の共通注意事項●ライブビュー撮影時、夜景など、点状の光源ではピントが合いにくいことがあります。このようなときは、AF方式を[クイックAF ]に設定して撮影することをおすすめします。それでもピントが合いにくいときは、レンズのフォーカスモードスイッチを〈MF〉にして手動でピントを合わせてください。〈F〉(手持ち夜景)の注意事項●ストロボ撮影時に、被写体が近いとかなり明るい写真(露出オーバー)になることがあります。●ストロボ撮影時に、明かりが少ない夜景を撮影するときは、画像の位置合わせが正常に行われず、ブレた写真になることがあります。●ストロボ撮影時に、人物と背景が近く、背景にもストロボ光が当たっているときは、画像の位置合わせが正常に行われず、ブレた写真になることがあります。また、不自然な影ができたり、色あいが適切にならないことがあります。●外部ストロボ使用時の照射角について・ 照射角の自動設定に対応したストロボのときは、 レンズのズーム位置に関係なく、ストロボのズーム位置がワイド(広角)端に固定されます。・ 照射角を手動設定するストロボのときは、 発光部をワイド(広角)側にして撮影してください。〈G〉(HDR逆光補正)の注意事項●グラデーションが滑らかに再現されなかったり、ムラやノイズが発生することがあります。●極端に強い逆光シーンや、明暗差が大きいシーンでは、補正効果が十分に得られないことがあります。〈F〉(手持ち夜景)と〈G〉(HDR逆光補正)の共通注意事項●他の撮影モードより、撮影される範囲が狭くなります。●1+73、1は選択できません。1+73または1が設定されているときは、73になります。●動いている被写体を撮影すると、被写体の動きが残像のように写ります。●格子模様、ストライプ模様のような繰り返しパターンや、画面全体が平坦で単調なとき、また手ブレなどにより画像のズレ量が大きいときは、画像の位置合わせが正常に行われないことがあります。●通常の撮影よりも、カードに画像が記録されるまでの時間が長くなります。画像処理中は「BUSY」が表示され、処理が終わるまで次の撮影はできません。●撮影モードが〈F〉〈G〉に設定されているときは、ダイレクトプリントできません。
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