EOS Kiss X7iの取扱説明書・マニュアル [全388ページ 12.68MB]
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k 動画を撮影する1785ピントを合わせて撮影する●『自動露出で撮影する』の手順3、4と同じです(p.174)。マニュアル露出撮影時のISO感度について●[ Auto ]のときは、ISO100~6400の範囲で自動設定されます。●手動設定のときは、ISO100~6400の範囲で、1段ステップで設定することができます。[54:カスタム機能(C.Fn) ]の[ 2:ISO感度拡張 ]を[ 1:する]に設定すると、手動設定範囲の上限が拡張されH(ISO12800相当)も選択できるようになります。●[54:カスタム機能(C.Fn) ]の[ 3:高輝度側・階調優先 ]を[ 1:する ]に設定したときは、ISO感度がISO200~6400になります。●動画撮影時のISO12800は、ノイズが 多いことがあるため拡張ISO感度になります(「H」表示)。●[54:カスタム機能(C.Fn) ]の[ 2:ISO感度拡張 ]が[ 1:する ]に設定されている状態で、静止画撮影から動画撮影に切り換えたときは、手動設定範囲の上限がH(ISO12800相当)になります 。そのあと、静止画撮影にしても、元の感度には戻りません。●露出補正はできません。●動画撮影中に、シャッター速度や絞り数値の変更を行うと、露出変化が記録されるため、おすすめできません。●蛍光灯やLED 電球などの光源下 で動画撮影を行っているときに、シャッター速度を変更すると、画面のちらつきが記録されることがあります。●ISOオート設定時に〈 A〉ボタンを押すと、ISO感度を固定(ロック)することができます。●〈A〉ボタンを押して構図を変えると、〈A〉ボタンを押したときとの露出差を露出レベル表示(p.179)で確認することができます。●〈B〉ボタンを押すと、ヒストグラムを表示することができます。●動きのある被写体を動画撮影するときは、1/30 ~ 1/125 秒程度のシャッター速度をおすすめします。シャッター速度を速くするほど、被写体の動きが滑らかに再現されなくなります。
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