D7100の取扱説明書・マニュアル [全408ページ 28.18MB]
D7100_NT(10)02.pdf
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232Uこのカメラで撮影した画像には、自動的にDSC_nnnn.xxxというファイル名が付きます。[ファイル名設定]では、「DSC」の3文字を任意に変更できます。ファイル名の設定方法は、「カスタムピクチャーコントロールを登録する」の手順6をご覧ください(0109)。記録する画像の色空間を指定します。[sRGB]色空間は画像調整を行わずに再生やプリントをする場合に適しています。[Adobe RGB]色空間は、[sRGB]に比べて色域が広いため、商業印刷に適しています。ファイル名設定Gボタン ➜ C撮影メニューAファイル名について*このカメラで撮影された画像にはDSC_nnnn.xxxという名称が付きます。nnnnには0001~9999までの数字が入ります。xxxには選んだ画質モードによって、次の拡張子が入ります。-NEF:RAWの場合-JPG:FINE/NORMAL/BASICの場合-MOV:動画の場合-NDF:イメージダストオフデータの場合*撮影メニューの[色空間]で[AdobeRGB](0232)を選んだ場合は_DSCnnnn.xxxという名称が付きます。*同時記録されたRAW画像とJPEG画像のファイル名は同じですが、拡張子がそれぞれNEF、JPGになります。色空間Gボタン➜C撮影メニューA色空間についてのご注意*カラーマネージメント機能を持たないアプリケーションで画像を開く場合、または印刷する場合には、sRGB色空間をおすすめします。*Adobe RGB色空間で記録したJPEG画像は、DCFオプション色空間に対応しています。DCFオプション色空間に対応しているアプリケーションやプリンターの場合、自動的に正しい色空間が設定されます。DCFオプション色空間に対応していないアプリケーションやプリンターの場合は、Adobe RGB色空間に設定してください。詳細については、アプリケーションやプリンターの説明書をご覧ください。*ExifPrint、市販プリンターなどのダイレクトプリント、キオスク端末プリント、およびプリントサービスなどでプリントする場合、sRGB色空間をおすすめします。Adobe RGB色空間で記録すると、彩度が低下する場合があります。AViewNX 2またはCapture NX 2をお使いの場合付属のViewNX 2や別売のCapture NX2をお使いいただくと、正しい色空間での処理が自動的に行われます。A色空間とは色を数値化して表現するときに、どの色にどの数値を対応させるかを定めたもので、「カラースペース」ともいいます。
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