α-7の取扱説明書・マニュアル [全107ページ 2.42MB]
a7j.pdf
gizport - 2013-09-04
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プログラムフラッシュ・フラッシュ調光方式 内蔵フラッシュでは光が届かないような距離でも、プログラムフラッシュ5600HS (D) 等の外部フラッシュを用いれば、より遠くにまでフラッシュ光を届けることができます。●フラッシュ表示は内蔵フラッシュと同じです。●フラッシュ光の届く範囲については、フラッシュの使用説明書をご覧ください。5600HS (D) 、5400HS、5400xiをお使いの場合は、フラッシュ背面に表示される距離内で撮影してください。フラッシュを取り付ける場合は、アクセサリーシューキャップを外してください①。外したキャップは、ストラップに付いているアイピースキャップに収納することができます②。フラッシュ調光方式について フラッシュ調光方式は、使用レンズ・使用フラッシュによって異なります。5600HS (D)3600HS (D)5400HSその他のプログラムフラッシュ内蔵フラッシュDレンズADI 4分割調光(HSS機能ON、プリ発光あり)DI 4分割調光(HSS機能ON、プリ発光あり)TTL調光ADI 4分割調光(プリ発光なし)その他のレンズDI 4分割調光(HSS機能ON、プリ発光あり)DI 4分割調光(HSS機能ON、プリ発光あり)TTL調光TTL調光フラッシュメーターやカラーメーターを使用する場合 プリ発光が行われると正確な測定ができません。表中 で実際に撮影して測光する場合は、ハイスピードシンクロを解除するか、カスタム設定にてADI・DI調光を解除してください。フラッシュのテスト発光ボタンで測光、マニュアルフラッシュ発光する場合は問題ありません。●シャッター速度がフラッシュ同調速度 (1/200秒) を越える場合は、ハイスピードシンクロTTL調光となります。ワイヤレスフラッシュの場合はワイヤレスTTL調光となります。ハイスピードシンクロ (HSS) 撮影が可能なプログラムフラッシュ使用時は、HSS機能をONにしているとプリ発光が行われ、ADI・DI調光が行われます(表中 ) 。Dレンズ使用時は、内蔵フラッシュでもADI調光 (プリ発光なし)が行われます (表中 ) 。●ハイスピードシンクロ機能解除時 (フラッシュ背面のHSSマークが消えている状態) 、バウンス撮影時、およびオフカメラケーブルを使用時には、ADI・DI調光でなくTTL4分割調光になります。後幕シンクロ撮影、簡易ミラーアップ機能選択時には、TTL平均調光となります。一部のフィルターやレンズ等を使用する場合 クローズアップディフューザーCD-1000、露出倍数のかかるフィルター (ND等) 、クローズアップレンズ、Dレンズでないマクロレンズのフォーカスレンジ切り替えノブ、一部のレンズに装備しているマクロ切り替えレバー使用時は、ADI・DI調光では適正露出を得ることができません。表中 の場合は、ハイスピードシンクロを解除するか、カスタム設定にてADI・DI調光を解除してください。表中 の場合は、カスタム設定にてADI・DI調光を解除してください。TTL調光カメラが自動的に発光量を決めます。DI調光TTL調光を発展させたもので、撮影の直前にフラッシュを一度発光させ (プリ発光) 、その反射光を14分割ハニカムパターン素子で測光して調光演算に反映させます。ADI調光TTL調光をさらに発展させたもので、DI調光に加えてフラッシュのガイドナンバー制御も行います。被写体の反射率にほとんど影響されることなく、より正確に適正露出を得ることができます。フラッシュ調光方式●ハイスピードシンクロの解除はフラッシュ側で行なうのでフラッシュの使用説明書を、カスタム設定でのADI・DI調光の解除は182ページをご覧ください。
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