α-7の取扱説明書・マニュアル [全107ページ 2.42MB]
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gizport - 2013-09-04
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- キャッシュ
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ワイヤレスフラッシュ撮影フラッシュをカメラに取り付けて撮影フラッシュをカメラの上に取り付けて撮影すると、写真①のように平面的な写真になることがあります。このようなとき、フラッシュをカメラから取り外して撮影すると、フラッシュの位置を工夫することで、陰影を付けて立体感を出すことができます (写真②) 。写真③は、カメラの内蔵フラッシュとカメラから離したプログラムフラッシュの光量を、1:2の割合で発光させたものです。明暗差が柔らかくなり、自然な陰影を付けることができます。一眼レフカメラでこのような撮影をするときには、カメラとフラッシュをコードで接続しなければならないことが多いのですが、このカメラでは、コードがなくてもこのような撮影ができます。これは、カメラとフラッシュの信号の伝達をコードではなく、フラッシュの光を利用して行なうことができるからです。この撮影をワイヤレス (=コードのない) フラッシュ撮影といいます。もちろん露出はカメラが自動で適正露出になるよう制御します。ワイヤレスフラッシュ撮影(標準)ワイヤレスフラッシュ撮影(光量比制御)1.フラッシュをカメラに取り付け、フラッシュとカメラの電源をONにします。2.フラッシュモードダイヤルをWLの位置に合わせます。●ディスプレイ上にワイヤレスフラッシュ設定画面が表示されます。3.前ダイヤルまたは後ダイヤルを回して、標準のワイヤレスフラッシュ撮影か光量比制御撮影かを選びます。標準ワイヤレス:プログラムフラッシュだけで被写体が照らされます。内蔵フラッシュは信号光としてのみ発光します。光量比制御撮影:プログラムフラッシュが2、カメラの内蔵フラッシュが1の割合で発光します。逆はできません。次ページへ続くワイヤレスフラッシュ撮影には、別売のプログラムフラッシュ5600HS (D) 、3600HS (D) 、5400HS、5400xi、3500xiのいずれかが必要です。
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