MDT231WGの取扱説明書・マニュアル [全60ページ 8.70MB]
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ご使用の前に安全の ために⋮使用上のお願い使用の 準備機能もくじ各部のはたらき困 た とき付録用語解説さくいん32機能(つづき)● OSD画面が表示されていない状態で「MP MODE」ボタンを押すごとに「オフ」→「レベル 1」→「レベル 2」→ 「 レベル 3」→「オフ」・・・ の順に、直接 MP MODE を切替えることができます。■ 倍速クリアピクチャー60 コマ/秒で映し出される映像の間に、動きを予測した新たな映像を補間し、120コマ/秒の映像を映し出す倍速補間技術により、なめらかで自然な動きを再現します。オフ :倍速クリアピクチャーは、機能しません。弱 :倍速補間が機能します。強 :倍速補間に加え、LED バックライトスキャンニングが機能します。 お知らせ ● 静止画でのご使用の場合は「オフ」の設定をおすすめします。● 倍速クリアピクチャーを「弱」または「強」に設定した場合は、表示遅延が発生します。● スルーモードと倍速クリアピクチャーの併用はできません。「スルーモード」を「オン」に設定すると「倍速クリアピクチャー」は「オフ」になります。● 倍速クリアピクチャーは映像によっては効果が低いことがあります。画像が乱れる場合は「オフ」にしてください。● 倍速クリアピクチャーを「強」に設定した場合は、画面がちらついて見えることがあります。● 倍速クリアピクチャーを「強」に設定した場合は、画面の明るさが次のように暗くなります。 (明)オフ = 弱 > 強(暗)■ シネマモードフィルム映像(24コマ)の表示モードをお好みにより選択できます。オフ :シネマモードがオフになります。フィルム :フィルム映像の動きを忠実に再現します。 (映像を補間しません。)なめらか :フィルム映像の動きをなめらかに表示します。 (24 コマ間の映像を予測補間します。) お知らせ ● シネマモードは、映像によっては効果が低いことがあります。画像が乱れる場合は「オフ」にしてください。■ 解像度判別入力される映像の解像度に応じて、超解像レベル、ブロック N/R、エリアコントラスト、肌色検出の効果を適用できます。オート :自動で入力映像の解像度を判別し、判別した解像度に応じた効果を適用します。HD :高解像度の映像に適した効果を適用します。SD :中解像度の映像に適した効果を適用します。LD :ストリーム動画コンテンツなど、低解像度の映像に適した効果を適用します。■ 超解像レベル静止画/自然画および動画コンテンツをより解像度感を高めた画像に変換、美しい映像をご覧いただけます。調節バー(0~100)が表示されます。10 ステップの10 レベルが調節可能です。本体の「◁」「▷」ボタンまたはリモコンの「◀」「▶」ボタンを押して、画面をお好みに応じて調節してください。 お知らせ ● 超解像技術の効果は入力画像の種類や解像度によって異なります。 コンテンツによってはノイズやちらつきが発生する場合があります。● 肌色検出の設定によって、効果を適用する範囲が変わります。 肌色検出がオフのとき: 画面全体に同じレベルの超解像効果が適用されます。 画面全体に同じレベルの超解像効果を適用したい場合には、肌色検出をオフに設定してください。 肌色検出がオンのとき: 肌色の部分に対しての超解像効果が弱くなります。人肌のしわなどは強調せず、それ以外の映像部分に対してのみ超解像効果を適用したい場合には、肌色検出をオンに設定してください。■ ブロック N/R(ブロックノイズリダクション)MPEG2 方式などで圧縮された動画コンテンツや、JPEG方式などで圧縮された静止画コンテンツを再生視聴する際に見える四角いブロックノイズを低減します。 お知らせ ● 効果を強くかけすぎると、全体がぼやけた映像になります。● 解像度判別の設定によって、効果の程度が変化します。 HD < SD < LD の順に効果が強くなります(ブロックノイズが低減します。)● 肌色検出の設定によって、効果を適用する範囲が変わります。 肌色検出がオフのとき: 画面全体にブロック N/R の効果が適用されます。 画面全体のブロックノイズを除去したい場合には、肌色検出をオフに設定してください。 肌色検出がオンのとき: 肌色と検出された映像部分にのみブロック N/R の効果が適用されます。肌色部分だけを滑らかにし、それ以外の映像はくっきりと表示したい場合には、肌色検出をオンに設定してください。■ エリアコントラスト明るい部分と暗い部分が混在している場合でも、明るい部分、暗い部分、それぞれの部分に対してコントラスト感を改善することができます。D コントラスト ( → P33 ) と併用することで、全体のコントラスト感を上げながら、映像の細部もしっかり表現することができます。動作例:【画面全体が明るい映像の場合】Dコントラストだけでは、明るい部分のコントラスト感は向上しますが、暗い部分の映像の鮮明さが弱くなります。エリアコントラストを動作させることにより、暗い部分のコントラスト感を改善します。【画面全体が暗い映像の場合】Dコントラストだけでは、暗い部分のコントラスト感は向上しますが、明るい部分の映像の鮮明さが弱くなります。エリアコントラストを動作させることにより、明るい部分のコントラスト感を改善します。 お知らせ ● 解像度判別の設定によって、効果の程度が変化します。 (効果大)LD > SD > HD(効果小)● 肌色検出の設定とは連動していません。
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