MP C5002の取扱説明書・マニュアル [全252ページ 9.11MB]
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•出てきた出力紙は1枚ずつ取り除いてください。•トレーシングペーパー(第二原図用紙)のセット枚数は、「リコー PPC 用紙 タイプTA」使用時のものです。•トレーシングペーパー(第二原図用紙)は、縦目通紙で使用してください。用紙には繊維の流れる方向(すき目)によって、縦目( T目)と横目(Y目)があります。用紙は推奨すき目にしたがってセットします。•吸湿によりカールしやすいため、カールが大きいときは矯正してからセットしてください。•コート紙をセットするとき•「システム初期設定」の[用紙設定]で、各トレイの「用紙種類設定」の「用紙種類」を[コート紙]に、「用紙厚さ」を[厚紙 1]に設定してください。•光沢が強めのコート紙をセットするときは、システム初期設定の用紙設定で、各トレイの「用紙種類設定」の「用紙種類」を[コート紙:光沢強め]に設定してください。•コート紙や光沢紙を使用するときは、用紙をさばいてから使用してください。•重送、紙づまり、異常音が発生するときは、 1枚ずつ手差しトレイに用紙をセットしてください。厚紙厚紙をセットするときの推奨条件について説明します。本体給紙トレイ、給紙テーブル、小サイズカセット、またはトレイ 3(LCT )に106 ~256g/m2(91~220kg )の厚紙をセットするとき、大量給紙トレイ( LCT )に106 ~216g/m2(91~186kg )の厚紙をセットするとき、ならびに手差しトレイに 106 ~300g/m2(91~258kg )の厚紙をセットするときは、以下の推薦条件で使用してください。推奨条件以外で使用すると、紙づまりの原因になったり、印刷品質に影響が出ることがあります。•推奨室内環境:温度 20~25℃、湿度30~65%の室内環境で、同一環境で保管された用紙を使用してください。•本体給紙トレイ、給紙テーブル、または小サイズカセットに厚紙をセットするときは、20枚以上をセットしてください。また、用紙をセットしたあと、サイドフェンスを用紙へ軽く突き当て直してください。•表面が滑らかな厚紙を使用するときは、印刷のたびに用紙をさばいてからセットしてください。紙づまりや重送が発生することがあります。用紙をさばいてからセットしても重送や紙づまりが発生するときは、 1枚ずつ用紙をセットしてください。•用紙の推奨すき目:用紙には繊維の流れる方向(すき目)によって、縦目( T目)と横目(Y目)があります。用紙は推奨すき目にしたがって次のようにセットしてください。セットできる用紙サイズ、種類169
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