CanoScan 5200Fの取扱説明書・マニュアル [全397ページ 6.42MB]
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CanoScan 5200F スキャナ操作ガイド・ScanGear CSが行える拡大/縮小の倍率は25〜3200%です。このため、非常に小さい原稿サイズを非常に大きい出力サイズにするようなことはできません。プレビューエリアでクロップできる範囲には下限が設けられています。2.ScanGear CSでスキャン範囲を指定する場合の解像度([出力サイズ]が「フリーサイズ」のとき)元の原稿を拡大/縮小して印刷する場合は、拡張モードの出力設定の[出力サイズ]を「フリーサイズ」にして、[拡大/縮小]に拡大率を設定します。たとえば、元の原稿を縦横2倍の大きさで印刷する場合は、[拡大/縮小]に200%を設定します。逆に、1/2に縮小する場合は、[拡大/縮小]に50%を設定します。スキャナは、ScanGear CSの[拡大/縮小]のパーセンテージに比例してスキャン時の解像度(入力解像度)を変えてスキャンします。・必要以上に[出力解像度]を大きく設定すると、警告メッセージが表示されます。・CanoScan Toolboxで目的の出力解像度が選択できないときは、[スキャナドライバで詳細な設定を行う]をクリックしてチェックマークを付け、ScanGear CSの拡張モードで設定してください。[拡大/縮小]の数値を指定すると、その値に連動して[幅]と[高さ]が変わり、印刷したときのサイズを確認することができます。出力解像度と倍率ScanGear CSやCanoScan Toolboxで指定できる解像度は「出力解像度」です。これは、スキャン結果として得られる画像データの解像度を指定するもので、実際に画像をスキャンするときの解像度(入力解像度)ではありません。実際に画像をスキャンするときの解像度(入力解像度)は、「出力解像度」と「拡大/縮小」を掛けたものになります。たとえば、「出力解像度」が300 dpiで「拡大/縮小」が200%であれば、入力解像度は600 dpiになります。
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