CanoScan 5200Fの取扱説明書・マニュアル [全397ページ 6.42MB]
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CanoScan 5200F スキャナ操作ガイド OCRソフトでスキャン画像を文字に変換したいときに使うカラーモードです。[テキスト(OCR)]を選択すると、CanonImageTrustTM Technologyが使われ、スキャンしたグレースケール画像(1ピクセルあたり8ビットのデータ)が1ピクセルあたり1ビットのデータに変換されます。 テキストボックススキャンした画像を印刷するときにいっしょに出力するテキストを入力するボックスです。Toolboxの[印刷レイアウト]画面(プリント画面でスキャン終了後表示される画面)で設定します。印刷する用紙の任意の位置に置いて、最大10個まで追加することができます。テキストボックスに入力したテキストには、フォントの種類やサイズ、色などの書式を設定できます。 ドット画像は縦横に並ぶ点の集まりでできています。この点をドットと呼びます。スキャナで原稿を読み取るとき、1インチあたり何ドットの細かさで読み取るかという設定値を解像度といい、dpi(dots per inch= ドット・パー・インチ)という単位で表わします。 トーンカーブ 「ガンマ、ガンマカーブ」をご覧ください先頭へ戻る▲-ナ行- 入力解像度スキャナの解像度の能力です。1インチあたり何ドットを読み取ることができるかをdpi という単位で表わします。スキャナの機種によって、入力解像度は異なります。「dpi」、「解像度」もご覧ください。読み取り解像度を倍率で割ったものが出力解像度です。通常は出力解像度を設定します。先頭へ戻る▲-ハ行- ピクセル画素(picture element)のことで、画像イメージを作り上げる最小単位です。 ヒストグラムひとつの画像にはさまざまな明るさを持つデータが集まっています。明るさのレベルは、もっとも暗い領域(シャドウ)からもっとも明るい領域(ハイライト)まで、0〜255の数値で表わされます。どのレベルにどれだけのデータが分布しているかを示すグラフがヒストグラムです。 ビット、ビット数1ビットの画像は、画像の明暗をあるレベル(スレッショルド値)で白と黒に分割し、白と黒の2色だけで表現します。8ビットのグレースケール画像は、画像を白黒256段階で表現します。24ビットのカラー画像は、赤、緑、青各色を256段階(8ビット)、1ドットを約1670万色で表現します。 フチなし全面印刷 スキャンした画像を印刷するときに設定する項目です。印刷用紙の全面にフチなしで印刷します。ただし、キヤノン製インクジェットプリンタでフチなし全面印刷に対応しているモデルのみ選択できます。 プレビュー
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