CanoScan 5200Fの取扱説明書・マニュアル [全397ページ 6.42MB]
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CanoScan 5200F スキャナ操作ガイドスキャナにセットした原稿を、低解像度でスキャンし、プレビューエリアに表示します。プレビューエリアに表示された画像を確認しながらスキャン範囲の設定、明るさや色合いの調整、画像処理などを行います。 プレビューエリアScanGear CSのメインウィンドウの左側の領域です。[プレビュー]ボタンがクリックされると、スキャナ上の画像をスキャンし、このエリアにプレビュー画像を表示します。この段階ではまだアプリケーションソフトにスキャン画像は渡されていません。 並行処理コピーCanoScan Toolboxのコピーでの機能です。通常のコピー機能では、原稿をすべてスキャンし終わってから印刷を開始しますが、並行処理プリントが可能な環境であれば、スキャンしながら印刷を同時に行います。短時間でのコピーを実現します。Windowsでのみ使用できます。また、特定のインタフェースやプリンタでだけ使用できます。先頭へ戻る▲-マ行- マルチクロップ複数の写真をスキャナにセットして、プレビューを行った後、各写真を別々に連続してスキャンするためのクロップ枠を作り出す機能です。このとき、写真がやや斜めになっていても、スキャンボタンを押すと、傾斜が10度以内であれば自動的に補正された画像が得られます。 マルチスキャンスキャナにセットした複数の原稿を、一度の操作で別々の画像として連続スキャンできる機能です。このとき、原稿がやや斜めになっていても、傾斜が10度以内であれば自動的に補正されます。 マルチページPDFToolboxの[PDF]ボタンなどで、スキャンした原稿をPDF形式で保存する際に設定する項目です。[マルチページPDF]の機能をオンにしておくと、スキャンした複数の原稿を1つのPDFファイルに保存できます。 モアレ低減 点と点が干渉を起こし、画像に濃淡のむらや縞模様があらわれる現象を「モアレ」といいます。本や雑誌に印刷されている写真や絵を低解像度でスキャンするときに起こることがあります。このモアレを低減する機能が「モアレ低減」です。先頭へ戻る▲-ラ行- 粒状感低減高感度フィルムや増感撮影されたフィルムおよび、それらのフィルムから作成された写真、または高解像度でフィルムをスキャンした場合に感じられる粒状感を低減する機能です。 輪郭強調画像の輪郭を強調する機能(アンシャープマスク)です。画像の明るさやコントラスト、色合いはそのままに、自然な感じで画像をシャープにします。先頭へ戻る▲
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