CanoScan 8400Fの取扱説明書・マニュアル [全411ページ 6.36MB]
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CanoScan 8400F スキャナ操作ガイド出力解像度の初期設定が、それぞれ、300dpi、150dpiで、幅、高さ、倍率は選択できません。指定したクロップ枠の大きさに応じて、幅、高さ、倍率が自動的に調整されます。 出力解像度を変更することはできますが、初期設定のままでお使いいただくことをお奨めします。 -印刷目的のサイズについての補足事項印刷目的のサイズを選択してスキャンすると、指定した長さ(縦横)の画像としてスキャンします。プリンタで印刷するときに、お使いの印刷用紙に合わせた[出力サイズ]を指定することで、スキャン画像をそのままご利用いただけます。プリンタドライバでの設定項目などを意識する必要はありません。また、出力解像度は初期設定(300dpi)のままで、十分な品質が得られます。 -画面表示目的のサイズについての補足事項画面表示目的のサイズを選択してスキャンすると、指定したピクセル数(縦横)の画像としてスキャンします。壁紙などで使うのであれば、ご利用のディスプレイのピクセル数(縦横)に合わせた[出力サイズ]を指定することで、スキャン画像をそのままご利用いただけます。通常、ディスプレイの解像度は75dpi程度ですが、このことを意識する必要はありません。また、出力解像度を初期設定から変更する必要もありません。・ここで紹介している、[出力サイズ]を指定する方法は、用紙全面に印刷したり、画面全面に表示(壁紙など)したりするときに便利な方法です。ワープロ文書やホームページに画像を貼り付けるときには、スキャン範囲と[拡大/縮小]を指定する方法をお奨めします。・ScanGear CSが行える拡大/縮小の倍率は25〜3200%です。このため、非常に小さい原稿サイズを非常に大きい出力サイズにするようなことはできません。プレビューエリアでクロップできる範囲には下限が設けられています。2.ScanGear CSでスキャン範囲を指定する場合([出力サイズ]が「フリーサイズ」のとき)元の原稿を拡大/縮小して印刷する場合は、拡張モードの出力設定の[出力サイズ]を「フリーサイズ」にして、[拡大/縮小]に拡大率を設定します。たとえば、元の原稿を縦横2倍の大きさで印刷する場合は、[拡大/縮小]に200%を設定します。逆に、1/2に縮小する場合は、[拡大/縮小]に50%を設定します。スキャナは、ScanGear CSの[拡大/縮小]のパーセンテージに比例してスキャン時の解像度(入力解像度)を変えてスキャンします。・必要以上に[出力解像度]を大きく設定すると、警告メッセージが表示されます。・CanoScan Toolboxで目的の出力解像度が選択できないときは、[スキャナドライバを表示する]をクリックしてチェックマークを付け、ScanGear CSの拡張モードで設定してください。
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